こんにちは。
いつもありがとうございます。
アマゾンで本を探していたら、たまたまこんな副題の本をみつけました。
「自由とは他者から嫌われることである」
なるほど、、
極論ですがおもしろいですね。
なかなか煽動的なフレーズですが、読んでみたくなりました。
私などは全体としては、かなりマイペースに生きている方だと思いますが、
世の中には、確かにすべての人から承認されないと怖いと思っている方もいます。
また、親や友達、同僚からどう思われるのかを常に気にしている人もいます。
でも、たしかに他者から承認されることを、自分の行動の軸にしてしまうと、自分がそこからはずれる行動をしたいと思ったときにはかなり不自由な状態になるだろうな、と想像できます。
たしかに自由とは、誰かにどう思われるかは関係なく、これが自分のあり方だということに忠実であろうとすることにも通じるのかもしれません。
自分の軸が、ありのままの自分の中にあるか、他者から承認されることにあるか。
ありのままの自分に軸をおける人は、他者からどう思われるかということはあまり気にすることなく
自分に忠実に生きていけるでしょう。
マナーというものもあり、別にすべての瞬間にわざわざ嫌われようとする必要はありませんが、
ここぞ、という選択のときに自分の芯を通すことが出来る勇気というのは、なかなか重要ですね。
他人がどう思うか、というのは、実はとても勝手なものです。
自分で考えてみても、すべての人類のしていることに同意しているか、というとそうではないことに気がつきます。
ときに、誰かに嫌われて落ち込むこともあると思いますが、ひとりふたり(もっと多く?)に嫌われても、それはそんなに自分を否定するほど重要なことなのでしょうか。
誰かの期待を満たすために生きるのか、自分のために生きるのか。
自分に問いかけるきっかけとなるような本なのでしょうか。
また読んだらご報告したいと思います。
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