幸せのために〜今日が最後の日だとしたら

こんにちは。
いつもありがとうございます。

皆様は、人の一生は長いと思いますか?それとも短いと思われますか?
もし、明日死ぬとわかったとき、後悔しない自信はありますか。

先日、ニュースを読んでいたら、
「看護師が明かす『人が死ぬ間際に最も後悔する5つのこと』という記事が印象に残りましたのでここに引用しておきます。

末期患者のための苦痛緩和治療に長年携わってきたオーストラリアの看護師さんが、患者たちと接する中で学んだ、死の間際に最も後悔することだそうです。

ーーーーーーーーーー

「人の期待に沿うためでなく自分に正直に生きれば良かった」

「働き過ぎたことを悔やむ」などなど。
(全ての男性が持っていた後悔だそうで、子供の成長を見守ったり、配偶者と一緒の時間を持てばよかったと話しているそう。)

「自分の感情を表現する勇気を持てていたらよかった」

「友達ともっと繋がりを持っていればよかった」

「もっと楽しい人生を送ればよかった」

ーーーーーーーーーーーーーー

これは、死の間際に思ったことなのだそうですが、ひとは本当はいつ死ぬかわからないものです。
明日がその日になるかもしれません。
死を考えるということは、タブーとされている部分がありますが、死を考えるということは、
実は、よりよく生きることにもつながります。

もし今日が最後の日になるとわかったとき、これではいけないと感じる人は、どこか不本意な人生を送っている部分があるのかもしれません。
いつもは目をそらしていても、死と直面すると、様々なことを考えさせられるものです。

自分の人生はこれでいいのか。
明日死ぬとしたら、自分は何をやりたいのか。
思い残していることはないのか。

死ぬ直前や、あるいは死んでから?後悔することがありませんように。
今日のこの日が最後の日だと思って過ごしてみると、何かが変わるかもしれません。