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プロの占い師が集う[占いブログ]

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ラストエンペラー その2

2006-06-22

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消えゆく帝国と運命を共にした”コンスタンティヌス11世”

彼は自らの運命を どう感じていたのだろうか・・・?

彼が兄であるヨハネス8世の跡を継ぎ、皇帝に即位した当時の帝国は空前の灯であった。
帝国全盛期には地中海を囲むようにあった広大な領土は、見るかげも無い程わずかになり、オスマントルコに包囲され年貢金を支払って生きながらえていた。
まさに、スルタンの鶴の一声で帝国の運命は決まってしまう状態!

コンスタンティヌス11世は、わらをもすがる思いで同じキリスト教国のヨーロッパ各国に 自らも出向き また再三 使者を送り援軍を要請する日々がつづいた・・・
しかし、当時のヨーロッパは異教徒相手に十字軍を結成するより、同じキリスト教国同士の領土争いに忙しくしてる有様!
とてもじゃないが 援軍など期待出来ない。
そんな苦境の中でも 皇帝コンスタンティヌス11世に嘆き悲しむ時間など無い! 彼は 対オスマントルコに奔走した。
帝国内の戦闘可能な兵力は4800人足らず、ジェノバ ヴェネツィアからの援軍を足しても わずか7000人程・・・それに対し敵の兵は16万!
どうみても絶望的だ!!
それに追い討ちをかけるよう 昔の予言が人々の噂にのぼり始めていた。

“コンスタンティヌス1世と同じ名をもつ皇帝が帝国を治める時、帝国は滅びる”

コンスタンティヌス11世も この予言を耳にしたであろう。
彼は 皇帝に即位した時から ローマ帝国という足かせをはめられ 迫り来る危機に奔走し、心休まる日など無かった。
時に 神に祈りを捧げ 奇跡を信じ 希望を持っては絶望し、を幾度となく繰り返したであろう。
それでも彼は、どんな時にも忍耐強くあり 人々への配慮を忘れなかった。
時には、対立する味方の意見の調停役を自らかってで、時には、城壁の補強に駆り出された工夫に対しても気軽に声をかけて回った。


(緋色のマント姿のコンスタンティヌス11世と、当時の情景が私の脳裏に浮かび 胸が締め付けられるようだ・・・)


数ヶ月に及ぶオスマントルコ軍の猛攻に、防衛軍はよく耐えた。
コンスタンティヌス11世の人柄に心打たれた 兵士と住民の働きがあったからかもしれない、、、

1453年5月29日未明に始まったオスマントルコ軍の総攻撃・・・
それに対し防衛軍は、いつも同じ兵で新たな敵兵を迎え激戦に耐えた。
だが、不幸な事に 防衛軍が奇襲作戦に使っていた小さな門の鍵をかけ忘れ、そこから敵兵300人程が城壁内に侵入した。
小さな門である為、一機に多勢の敵が入っては来れない!
素早い防衛軍の対応で、侵入した敵兵を皆殺しにもできたであろうが、ローマ帝国の負のサイクルは ここに来て勢いを増してしまった。
防衛軍総指揮官が 至近距離で放たれた敵の矢に倒れた・・・これにより、防衛軍の士気は下がり総崩れとなった。
その光景を目にした皇帝コンスタンティヌス11世は“これまで”と悟ったのであろう。
彼は、自らの身分を示す物を脱ぎ捨て 数人の騎士を従え 皇帝が通るにしては あまりにも似つかわしくない小さな門から 敵の真っ只中に消た・・・


初代ローマ皇帝アウグストゥスから約1500年!
コンスタンティノープルに都を移した コンスタンティヌス1世から約1100年!

一つの時代と言うより 塩野七生氏の言葉を借りると“一つの文明”と言うとてつもない重荷を一人で背負ったローマ帝国最後の皇帝コンスタンティヌス11世最期、、、


(彼の運命は あまりにも残酷すぎる...)



コンスタンティヌス11世の時代より 約550年の時が流れ、、、





*次回は、彼が愛した街に残したメッセージを書きます。

Posted by 8016 04:12:01

ラストエンペラー その1

2006-06-19

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*本プログのラストエンペラーではありません!
コンスタンティヌス1世の像です。






この言葉を聞くと 多くの方が中国最後の王朝(清朝) 愛新覚羅 溥儀皇帝を思い浮かべるかもしれませんね。
しかし、私にとって”ラストエンペラー”とは 四世紀後期に東西に分裂したとは言え ローマ帝国最後の皇帝”コンスタンティヌス11世です!

皆さんもよくご存知のユリウス・カエサルの甥アウグストゥスが、ローマ帝国初代皇帝となり約二百年後 巨大に成りすぎた帝国は四統括され四人の皇帝が帝国を治めるようになりました。
今でもヴェネティアのサンマルコ広場には、仲良く肩を並べる四人の皇帝の像を目にする事ができます、、、が、実際はそんな甘いものではなく 各皇帝が権力を我がものにしようと虎視眈々とチャンスを狙っていという まさに帝国は内乱状態!

そんな中、現ドイツの最古の都トニーアに父の跡を継ぎコンスタンティヌスが皇帝となった。
この若く勇敢な青年皇帝は 並外れた行動力、洞察力、カリスマ性は勿論 神の導きによってローマ帝国唯一の皇帝となった!
なぜなら 彼は キリスト教徒である母へレナの影響を強く受けていた。
十万の兵を持つ敵に対し 彼は四万の兵を引き連れ戦いに挑んだ。
いよいよ開戦という時に 彼は空を見上げ”光の十字”を見た。また彼の夢に十字架を持ったキリストが現れ”汝これにて勝利せよ”との啓示を受けたそうだ。
彼は 己の勝利はキリストの導きであったと強く信じ、ローマ皇帝最初のキリスト教徒となり キリスト教の布教に尽くした。



*なんとも 運も実力のうちと言うが、奇跡もそうなのか・・・と 凡人の私はあらためて感心する話である。



ローマ帝国唯一の皇帝となったコンスタンティヌスは、帝国の統一という偉業を成し遂げだけで満足しなかった。
当時、東方にササン朝ペルシャが勢力を増し西へと領土を拡大させていた。
コンスタンティヌスは英断を下した! 
彼は ローマを離れ 当時のビザンチウムへ都を移したのである。
その街は 彼の名をとりコンスタンティノープルと呼ばれるになった。
こうして 後に東ローマ帝国と呼ばれる首都が誕生した!



コンスタンティヌス1世より 1100年の時が流れ、、、




ここまで読んでくださった方、お疲れ様です! いよいよ 本プログのラストエンペラーの登場です。
だがしかし ちと疲れたので続きはまた後日。。。

Posted by 8016 21:36:32

〜美子さんに捧ぐ〜

2006-06-12

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ある時、私は地球の大気圏を遥かに越え 

銀河さえも越えたであろう 宇宙へ旅した事がある。



そこは 何の感覚も音もない世界、、、

あるのは 吸い込まれそうな限りなく透明なアクアブルーの空間と 煌めく無数の星達



一つの星が 大きく輝きだし 私を捉えて離さない!

その あまりにも美しくも力強い輝きを 呆然と眺めていたら

スーッと 何かが走った!

そちらに関心を向けると 一つの星から一筋の光線が走ってた

その一筋の光線は他の星へと、、、

光線の届いた星から また一筋の光線が別の星へ、、、

幾度かその光景は繰り返され 一筋の光線は 七つの星を結んだ。



あきらかに 何かの星座を表している!

見た事のある星座、でも 思い出せない、、、




すると、音のない世界に彼女の声が・・・

”私、あと半年 生きられるかなぁ〜”


   〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


そして、、、

彼女は半年どころか三ヶ月足らずで "地上の生”に別れを告げた

きっと彼女は 私が旅した所に行ったのだろう

あの 神々しいほど美しく 壮大でスペクタルな空間へ・・・


  ”全て”と ”無”が 同一なるところ


それは 私の中にもある。 そう、私の中心に、、、

Posted by 8016 02:48:27

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