12日土曜日の夜、「ホームレス中学生」がドラマ化となり、放送されていました。私も彼のこれまでの人生について興味があったので、拝見させていただきました。悲しいエピソードも心温まるエピソードも、どちらについても「これが本当にあったことなのか」と驚かされてばかりでした。
著者の田村裕は1979年9月3日生まれ。お笑いコンビ麒麟が、特にメディアに露出するようになったのはこの三年間ほどだと思いますが、まさに06年から今年までの三年間は厄年に入っているのです。ホームレス中学生を出版したのは去年ですが、去年は本厄年。これほどの大ヒットですから、人生のターニングポイントである厄年の三年間に、しっかりと仕事を成し遂げた結果だといえます。
彼の画数は主運20画、基礎運14画、社会運6画、総画25画。1993年、彼の画数からみる年運では、「明道」の年でした。まだ中学生だった田村さんが「解散!」の一言とともに一家離散の憂き目にあい、10日間ほど公園に住まわざるを得なくなったのはこの年なのです。「明道」が環境が変わり、転居転職などがある暗示の年であると今までも申し上げていますが、田村さんにとっての93年の明道は、とても酷な暗示の現れ方をしたものです。
画数についての解説をすると、まず主運の20画。事故災難・病難の凶数ですが、彼の苦労話を聞けばこの凶数の暗示には頷けるものがあるでしょう。そして基礎運の14画は、家族縁が薄いという暗示のある数で、母親と死別したり、一家離散で寂しい思いをしたのは、一重にこの画数の暗示のせいだと思っています。
田村さんがこれだけのつらい思いをしてきていても、深刻になりすぎず自然体で語ってくれる理由には、9月3日生まれのキャラクター性があります。物事をしっかりと受け止められ、見た目以上に内面がしっかりしているのです。あの好青年ぶりは、そんなところに由来しているのでしょう。