先日の「オーラの泉」の中で林家正蔵さんが「9代目林家正蔵を襲名してから、家庭内のごたごたが起るようになったと言っていました。江原氏からは「自分でまいた種」とたしなめられていましたが、まあ、「事の起こりはすべてが自己責任」という一般論なのでしょうか。
さて、占い師としての観点から、この話を見てみましょう。
まず去年07年、正蔵さんは本厄年でした。ちょうど、税務申告漏れで東京国税局から4000万円の追徴課税を受けています。故意かどうかは知りませんが、かなりの冷や汗ものではあったでしょう。大きなハプニングであることに変わりありません。
いつもならここで画数から割り出した年運について書きますが、こういった場合、問題は襲名前後のどちらの名前で見るかです。そもそも「林家正蔵」を襲名したのは05年、「林家こぶ平」で活動した年数とは、かなりの大差があります。名前、そして画数の暗示というものは、とにかくその名を使った期間、その頻度によって浸透度が違うのです。ですから、今回は「林家こぶ平」の名で鑑定するのが、適切といえます。
林家こぶ平 主運12画・基礎運13画・総画31画。
皆さんはあまりご存じないでしょうが、林家さんは結構女優さんなどにもてるそうです。その秘密は総画の31画にあり、優しさとボランティアスピリットに富む暗示があります。この特性から、女性の悩み相談などにも親身になって聞くことができ、意外にも女性から支持を得ているのです。
そして基礎運13画、私はよく「アナウンサーの画数」と言っていますが、とにかく話す職業にはもってこいの画数です。もちろん噺家にもなくてはならない画数でしょう。もし主運の位置にこの13画があれば、もっとパンチの利いた噺家さんになられたと思いますが、惜しいです。
「林家正蔵を襲名してから家庭内でごたごたが起る」という状況についてですが、去年が本厄年なのですから、今年は後厄年です。本来よいことも凶事も起こる厄年ですが、画数からみた年運でも、今のところ運勢は著しく停滞中です。なるべく大人しく過ごすのが最善でしょう。
一つ気にかかるのは、林家正蔵の名前にある、総画の43画です。財運も不安定でありながら、家族間でも内実安定さを欠く暗示のある凶数です。「家庭内のごたごた」は、これからも付き合わなければならない厄介事であるかもしれません。