昨日10月11日、ニュース速報で三浦和義元社長が自殺というニュースが飛び込んできました。自責の念に苛まれて自殺するようなタイプではないと思っているので、私もとても驚きました。文春の元デスクの方も狂言を図った結果ではないかと言っていたぐらいです
1981年11月、三浦にとっては「明道」の年に事件は起きました。明道とは環境の変化を意味する運勢なので、海外に行く人も多いのです。のちに「ロス疑惑」と呼ばれるこの殺人事件は、発生当時も連日マスコミに取り沙汰され、20年以上がが経った今まで、ずっと注目され続けてきた事件でした。03年、三浦にとって本厄の時に、銃撃事件についての無罪が日本の最高裁で確定。一時不再理ではあるものの、今回は共謀罪などで再び追訴される予定でした。
それにしても、事件当時あれだけの演技と大嘘と演出で世間を欺こうとしたあの男がなぜ自殺を?という思いが、皆さんと同じく、私の心にも過ぎりました。そこで私は、自殺に至るまでの心境をタロットで占ったのです。
要点だけで説明すると、現在を示す位置に「塔」のカード、質問に対する結果が出る位置に「愚者」のリバースのカードが出ていました。「塔」については占いに少しでも興味のある方なら、その意味についてピンとくる方も多いでしょう。一方「愚者」のカードは、多くのデッキで崖に立っている青年の姿が描かれています。崖っぷちに立っているというのに、青年の表情は楽しげで、これからそこで踊りだすかのような態勢をしているのが特徴的なカードです。正位置では良い解釈も与えられますが、逆位置では当然全く逆の解釈になります。この結果を見る限り、己の自信、信念が崩壊し、これからのことはもうどうでもいい、以前のような気力も体力もない―という気持ちになり、衝動的に自殺を図ったようでした。狂言の失敗などではないようです。そんな計画性はカードからは見受けられません。
27年前は戦う気力もあったでしょう。それが間違った戦いであれ。ですが三浦ももう61歳、あらゆる意味でもう逃れられないと悟ったのでしょう。
10月の運勢も著しく運勢の衰退する八方ふさがりの時です。年運から見ても、「混成」(私はブラックホールと例えることもあります)という年で、まさにブラックホールに吸い込まれるか、あるいは死者に招かれるか如く、彼は死を迎えました。運勢的に見れば、三浦和義でさえ死を選んでしまうような最悪な時であったともいえます。