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親との葛藤を抱えたまま大人になっても苦しんでいる方、親の無茶な要求に振り回されっぱなしの方に一度読んでみて欲しいなと思っている本があります。
「毒になる親」スーザンフォワード著 文庫版
です。
前半は沢山の『毒になる親』の症例があり、後半は対応策や心のあり方についてなど、親との関係から情緒不安定になったり異性関係に問題があったり何かしら心に受けた傷によって人生がままならなくなっている方に参考になるのではと思われる内容が書かれております。
スーザンフォワードは海外のカウンセラーです。
日本の心療内科系のカウンセリングとは視点が異なり、偏りや決めつけのない内容で、私は気に入っております。
親から心に傷を受けた人は、周りやカウンセラーから
「親を許しなさい」
と言われる事が多いものですが、そういった「親を許す」事が本当に心の問題を解決するのかという点にも触れています。
もう一つ、こちらは教訓や症例などを参考にする目的ではなく、心に傷を持つ人が読むとほっこりできる漫画も紹介します。
吉田秋生さんの
「海街Diary」
です。今の所、4巻までコミックスが出ております。
私は少年誌や青年誌は主人がよく買ってくるので目を通す事もありそこそこ今時の作品は知っておりますが、少女漫画はほとんど読みません。
海街Diaryは私の周りにいるママ友の間で大人気でして、話題に付いていこうかなぐらいの気持ちで読み始めたのですが、とても面白く、重い内容ながらもとても温かい作品です。絵柄も、キラキラした目の大きな少女漫画風の絵ではありませんので大人でも無理なく読めます。
興味を持たれた方はこの二作品を読んでみて下さい。
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