占いで未来が100%当たれば人間誰しも苦労しないで困難は全て避けて生きていけるのですが、人生はそんなに生やさしいものではありませんよね。
私は学問系の占いは知識がないため、霊感霊視の世界の事しか言えないのですが、ある霊能者は「神様」に、また別の霊能者は「守護霊に」、「本人の過去世から築いてきた魂に」などなどアクセスする対象は霊能者さんの体質や霊的な者との縁によって若干異なりますが、どの霊(神様)に未来をお聞きしても、彼らが知っているのはその人の未来の6割くらいです。パーフェクトを10割とすると、6割は半分とちょっと、という程度のものですね。
残りの4割程度は「変化する」部分です。まあ、例えば生き方に少々問題ある人が誰かにそれを指摘されて素直に「気づき」を得たとします。すると、その人の未来はそこからどんどん変化するわけです。人間の未来には努力で変わっていく余地が必ず残されているものです。人間は可能性を秘めた生き物であるという事なのでしょう。
神様や霊といっても、人間よりほんの少し物事の本質が見えるというだけで、全てを見通せる者は存在しませんし、神様や高級霊といわれる方々は、見えていてもあえて教えず自分で考えなさいという事であまり多くの事を教えません。神様や高級霊は結論は出しますが、その答えがこうすれば良い方向に変わるとか、ここを直せば人生がうまくいくなどの「出た答えに至るまでの過程」は一切伝えてこないため、かえって彼らに答えを求めて自分がその答えを受け止めきれず、撃沈する事も。
占いを利用する時、自分の求めている答えってありますよね。その答えと違った答えが与えられた時、そこで激怒したり泣いたりして自分の求める答えを言ってくれる占い師にあたるまで延々と占い師めぐりに労力を注ぐ人は正直「気づき」を得る事は不可能ですから、結果的には望まない答えにそのままたどり着いてしまいます。
一方で、望む答えが出なかったのは何が原因だろうと自分を見直して何が足りないのかを見いだしつつ自分を変えていこうという事に労力を費やす人もいて、こちらは思わぬ能力を発揮し、絶対に無理と言われていた霊視結果を見事にくつがえします。これが「4割」の努力による未来の良い変化です。
恋愛が一番結果が変わりやすいですね。関わり方一つ、タイミング一つ悪かっただけで縁者と別離になる事もよくあるものです。でも人生に縁ある相手は何人か出てくるので、別れを経験して失敗から学びを得られれば、縁者のどの方かとは長く付き合っていけるものです。
恋愛で、難しいなあと思うのは、縁のある異性がその人の周りにいたとします。それを伝える事によって、恋愛に器用な人はうまくその縁を手に入れますが、不器用な人はその縁を意識しすぎて余計な力が入ってしまったり、縁が強いのだからと甘えが出て相手に自分の主張ばかり通したりといった事で「結果を知ったせいで力が入りすぎ失敗」という結果になってしまう事が結構あるという点です。
恋愛については、何度か失敗してもいいのだから好きな人に素直に自分の気持ちを伝えてみようという姿勢が一番良いのかもしれません。一つの縁が去って「次は失敗できない」と占い依存に走る人がいますが、人生で出てくる縁は一つではないのだから、不器用なら不器用なりに何度も失敗して恋愛の仕方を学んでいけばよいではないかと私は思います。
神様や高級霊にとって恋愛は一番どうでもいい事のようで、恋愛の未来はと聞いても真剣に取り合わない事が多いです。もっと自分の魂を成長させるのに重要な事が他にあるだろうという考えなのかもしれません。低級霊は恋愛の事でも見通して答えてはくれますが、人間の心は生涯一定ではないのでその答えも6〜7割程度と思って受け止めた方が良さそうです。
未来を当てて!と言われるのですが、実際は未来は当てるものではなく、皆さんがこれから築いていくものです。ただ、人の生き方にはそれぞれの癖というか傾向がありますから、放っておけばこうなるという未来がある程度は用意されています。放っておかないで対策を立てていけば結果も全てではなくともある程度覆せるものと思います。
占いの結果は6割くらいと思って、残りの4割で自分の潜在能力を存分に発揮してどんどん未来を良い方向に持っていこうという事に労力を使って欲しいなと思っています。占いは「利用する」ものであって、「振り回される」ものではないのです。望む結果を出してくれる占い師を探しても未来は変わりません。結果から多くの事を理解し、自分を見つめ直す事の方が未来を変えるには有効です。
「霊よりも神様から助言が欲しい」という方もいますが、神様の助言はかなり厳しいです。答えに至る説明はなく、どうしてそういう答えが出たのかは自分で考えなさい、となりますから、気に入らない答えが出てもその理由は教えてもらえず心が晴れない事も。神様の助言をまっすぐ受け止めきれる人も本当の意味で答えを理解できる人も実に少ないのです。神様の助言を得るにはそれなりの覚悟ができていないとただ落ち込むだけかもしれませんよ。
低級霊はよく当たるのですが、自分の存在を誇示したいとか、そこには人間に自分の能力を見せつけてやりたいという欲がありますから、あまりどっぷり彼らの話を聞き過ぎると今度は人間を自分の「助言」でコントロールしようとし始めるので注意が必要です。僧侶とか宗教家の霊などにこういった感じの欲を持つ霊が多いですね。
風水に振り回されてインテリアなどがへんてこな事になっていたり、その日の占いで「凶」と出たら一歩も外に出ないとかいうのは単に占いに振り回されているだけです。その日のファッションすら占いで決めるというのはちょっと…。お金がかからないように自分でタロットで占ったり、四柱推命を勉強したりなどで自分自身で占っているのは問題ないと思いますが、借金まで作って占いをプロに受けるというのはやりすぎです。かえって混乱して判断力を失い悪い方向に行く事も珍しくありません。
本人の運は悪くないけれど今の占い依存を直さないとどんどん悪い方向に行っちゃうなあと思った場合、あえてその方からの依頼電話を受けないか、依頼を断る事が私の場合はよくあります。そういう時って占いをやっても当たらないのです。占いはやめなさい、というその方の守護霊からのサインで占いが当たらなくなっているのに気付かないと、いくら良い守護霊がついていても軌道修正ができないんですよね。でも私が断った所で結局他の占い師に走って依存は治りにくいのですが…できればクールダウンした方がかえって状況がよくなるのになあと思ってみています。
依存傾向の方は「月に最高でも2回まで」とか、「月の占い予算は○○円が上限」など決めてその範囲で占いを利用するとか、何か工夫が必要でしょう。
努力で変わるというこの「約4割」というものは結構大きいと思います。人の話をちゃんと聞ける人・柔軟な性格の人はどんどんよくなっていくものです。10代はまだ人の話を素直に聞く程成熟できていないお年頃ですから年齢と共に成長が見込めますが、35歳を境に今度は柔軟性がなくなり別の意味で人の話が耳に入りにくくなります。年齢を重ねるごとに「柔軟に」「視野を広く」など意識しないといけないのかもしれませんね。私も含め35歳以上の方は特に注意しましょう。
今回はたとえ未来がおおかた決まっていても、「4割の変化の可能性」って結構大きいじゃないか!という話でした。皆さんは沢山の可能性を持っているという事です。
以上、よろしければ毎度のことですが以下を一日ワンクリックにて応援して頂けますと幸いです。
いつもお読み頂きありがとうございます。ブログの感想をメールで送って下さる方もいらして、全てに返信はできていないのですが心ではとても感謝し嬉しく思っております。ありがたい事です。
人気blogランキングへ