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プロの占い師が集う[占いブログ]

プロフィール

プロフィール
名前 易者 ヨハネ
性別
自己紹介 うるさ型の易者

<趣味>
JAZZを聴く事。
/J・コルトレーン

ユング/
フロイト研究

座禅
(正法眼蔵研究)
好きな
食べ物
精進料理

コーヒー。
酒は飲まない。

  October/2010  

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ことばの力

2010-10-01

言語は、それ自体内に自律性と主体性を持っている。そこには存在可能な領域、言語そのものを存在させることを可能ならしめる領域を持っている。言語も存在するために世界を持っているのである。

しかし人は自分が使っている言葉はそれまでの習慣性から言語を取得し、自己と一体となっているために、このことをあまり自覚していない。無意識的に自分が「真理」と一体であると認識しているという前提があるからだ。方法的懐疑のまなざしを向ければ、それらは全て錯覚にすぎない。その錯覚から自己の存在している体験世界を、うまく都合が合うように世界を解釈する。その解釈している内容を自分なりに「まちがいない」と信じることができるように世界を理解し再構築しようとする。そうした確からしさの土台の上にしか言葉を発することはできない。

この『言葉』はひとたび発せられ、他の第三者に受容される際に、その第三者のそれぞれの体験に習慣づけられたある一定の世界観に取り入れられる、いわば独自の癖を通して受け取られるのだ。例をあげると言葉にニュアンスというものがある。これはほかでもなく体験に裏付けられた微妙なイメージのゆらぎのことである。このニュアンスの違いに端を発する言葉のもつイメージ、これらがそれぞれに特有の体験世界、つまり何らかのバイアスがかかって受け取られてその人独自の体験世界を形作る。

しかし言語は、同時に言葉自体を生みだすことを可能とさせたルール、その文化的土壌によって自律性をもっており、その社会的文化的背景というバックボーンを支えにし、言語独自の主体性が作動することでひとに影響を与えたり、人と人との関係を調停する社会的役割を担う側面も持つ。

Posted by devil666 00:00:00Comments(0)TrackBack(0)

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