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プロの占い師が集う[占いブログ]

foaf プロフィール

プロフィール
名前 エリオン (Elion le Visionnaire)
e-mail elion@mbg.nifty.com
自己紹介 ソルボンヌ大学卒業
恋愛心理学のエキスパート

鑑定について

フレンドリーな鑑定を心がけています。

お気軽にご相談ください。

料金:4000円 (0〜40分) 以降10分1000円 (端数は四捨五入) 。できる限り追加料金が発生しないようにしています。[時間] 午前4時まで 


電話:048 831 7949

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呪いの力 (4)

2008-05-31

しかし、たとえばサイコキネシス(念動力)に関して言えば、せいぜいスプーン曲げ程度で、特定の金属でできた特定の形状のものだけしか曲げられないような情けない力でしかありません。

こんな力は本当にあったところで大したものではないでしょう(私は存在自体疑っていますが)。

気功もあると言う人もいるかも知れませんが、これにしても動かせるのは相手が人間の時だけです。

この程度の力では人を殺すなんて土台無理でしょう。

大体、人が一人ひとり持っているスピリチュアルエナジー(精神エネルギー)はほぼ同じなのです。現れ方が違うだけで。

相手も持っているそうしたスピリチュアルエナジーを完全に抑えて、その上殺すなんてことができるずば抜けた力を持った人間などいるはずがありません。

もし、本当に呪いの力で人を殺すことができる人間がいたらこの世はその人間の思い通りになってしまうでしょう(デスノートのキラのように)。

Posted by elion 12:02:49Comments(0)TrackBack(0)

人生の道場でなにを教えていたのか(船場吉兆の場合)

2008-05-30

とうとう船場吉兆が廃業することになりました。

ささやき会見で一躍有名になった女将さんがまた出てきて、一切前を見ず想定問答集を読み上げるという新しいパフォーマンスで報道陣をうならせました。

このなんでも捨てる罰当たりな時代に警鐘を鳴らすべく、客の食べ残しを使い回し、率先してもったいない精神を発揮したのに、世間からは理解されなかったのでしょうか。

冗談はさておき、前の社長はどうしたんでしょう。全然顔を見せませんね。

偽装も使い回しもすべて彼の指示だったとのことですから、もう社長ではないから関係ないとは言えないと思いますが。

ところで、この前社長は1日の営業が終わると、帳場前の廊下に整列させた全従業員に説教を聞かせ、「ここは単なる料亭ではない。人生の道場だ」と口癖のように繰り返していたそうです。

そして、仕事中も何かと言えば、従業員を怒鳴り付け、その声が客席まで聞こえたらしいんですね。

時々あります。客の前で従業員を怒鳴りつけるような店が。

私だったら、そんな感じの悪い店には二度と行きません。味以前の問題でしょう。それが高級料亭だったら尚更ではないですか。

要するに、人に説教ばかりたれていたくせに、前社長自身の気遣いはその程度のものだったということです。

その上、前社長は偽装や使い回しを指示しただけではなく、最初は従業員に責任を押しつけ、次に奥さんを矢面に立たせて、自分は隠れるなんてことをしています。

こんな人間が教える人の道とはどんなものだったんでしょう(少なくとも、潔さではないことを願っています)。

何度も書いていることですが、私はカリスマ社長(たとえば、ワタ○の社長ですね)なんて人たちは信用していません

多くの場合、こうしたワンマン社長が成功したのは単に運がよかっただけなんですが、本人は勘違いしていて、得意そうに人生訓を唱えます。

そして、社員にむやみに厳しいことを言うんですね。

しかし、何か大きなつまづきがあれば、ひとたまりもなかったりします(西○鉄道グループの堤義○氏が良い例です)。

人の真価はトラブルの時の振る舞いに表われます。決して、普段の偉そうな言動ではありません。

では。

Posted by elion 21:15:48Comments(0)TrackBack(0)

呪いの力 (3)

2008-05-30

そして、いわゆる霊感は受動的能力に属するもので、仮に本当に霊能力があったとしても、人を殺すなどと言う大きなエネルギーを要する能動的行動は不可能なんです。

この辺りの誤解が本当に多いんですね。

元来人間はそれ自体がアンテナのようなもので受動的能力には優れています。

霊視ができると称する人間が多いのもそのためです(結構偽者がいますが)。

しかし、能動的能力となると、できると主張する人間は一気に少なくなります。

当然ですね、証明しなければならないのですから。

皆さんは能動的能力とはテレビなんかで時々紹介されているいわゆる超能力であることに気づかれたと思います。

少し話しは逸れますが、もともと超能力という言葉は英語のextra-sensorial perception (ESP) の訳で、本来は超知覚の意味なんです。

つまり、なんども言うように受動的能力です。

それがいつの間にか能動的能力も指すようになっています。

まだまだ続きます。

では。

Posted by elion 08:05:51Comments(0)TrackBack(0)

常識のウソ

2008-05-29

最近、テレビでクイズ番組を沢山やっています。

私も最近ではちょっと食傷気味ではあるものの、もともと好きなものですから結構見ます。

それで、目からうろこが落ちると言えば大げさかも知れませんが、それまで信じていた常識が間違っていると教えられて驚くことが時々あるんですね。

その一部を紹介しましょう。

・沢山、涙を流すと目が腫れる。

信じている人が結構いるでしょう。しかし、涙には目を腫らすような成分は含まれていないんです。腫れるのはこするからだそうです。

・突き指したら指を引っ張ると良い。

私も若い時は良くやっていましたが、実は逆効果なんですね。ショックだなあ。流水等で冷やしたほうがいいそうです。

ひどい場合はとなりの指を添え木代わりにして固定し、病院で治療しないといけません。

・鼻血が出ると上を向いて首を叩くと良い。

これもみんなやっていいたんじゃないかな。

・カミナリの時は身につけた金属類を外した方がいい。

これが間違いだなんて、びっくりでしょう。しかし、カミナリは人間が身につける程度の金属には反応しないそうです。

それから、カミナリは高いところやとがったところに落ちやすいので、木の陰に避難するとかえって危ないんです。

自動車の中が一番安全で、さもなければ周りに何もないところで身を低くします。

・髪は自然乾燥が傷まない。

これも驚きです(私には関係ありませんが)。濡れている状態が長く続くとキューティクルがダメージを受けるので、タオルで水分を取り、ドライヤーで素早く乾かす方が良いそうです。

しかし、こうした従来の「常識」が間違っていると言われても、刷り込まれてしまっていますから、なかなか納得できないでしょう。

大体、人は自分の信用したいことしか信じませんし、一旦信じたことは変えようとしません。

だから、私なんかがあなたの常識は間違っているなんて言ってもなかなか信用して貰えません。

そのくせ、明らかにおかしいと思えることでも、権威がありそうな人間から言われると簡単に信じたりするんですが。

ただ、命にかかわるようなことだけは、できるかぎり正しい知識を身につけるようにしたほうがいいでしょう。

では。

Posted by elion 18:11:11Comments(0)TrackBack(0)

スーツケースにご用心

2008-05-29

ニュースによると、東京税関は成田空港の手荷物荷さばき場で麻薬探知犬の訓練中に、訓練用の大麻樹脂約124グラムを紛失したそうです。

東京税関の職員が、ある乗客のスーツケースの外側ポケットに、本人に知らせずに、訓練用の大麻樹脂を収めた金属製容器を新聞紙にくるんだ状態で入れて、探知犬の訓練を行ったんですね。

それでその乗客が気付かずにそのまま持ち去ったしまったんです。

一般客の荷物を使った訓練は内部規定で禁止されているんですが。

結局、紛失した大麻は無事回収されたとのことですが、その乗客は大麻を見つけた時、どう思ったでしょう。

犯罪に巻き込まれたと思ったんじゃないかな。

実際、ある国に旅行した日本人が知らない間にスーツケースに大麻を仕込まれて、空港で逮捕されたという事件を聞いたことがあります。

知らないといっても信用されず、警察が手配した通訳がいい加減なもこともあって、その日本人は有罪になり、今でも収監されているそうです。

本当にこんなことがよくあるんですね。

パリにいた時にも、大量の荷物を持っている人間 (たとえばTV撮影クルー)が、空港で手ぶらの旅行者を見つけて成田空港まで荷物を預けるなんてことが行われていました(追加料金を節約するためです)。

少しだけ謝礼を払うのかな。しかし、預けられた方は中身を知らないわけですからね。本当に撮影機材なのかは保証の限りではありません。

実は私も大昔にアルジェリアに行った時に、大使館の人間に荷物を国いる家族に届けてくれるように頼まれたことがあります。

ビザを貰わなければいけないので断りにくかったことと、相手が大使館員だったので、引き受けましたが、考えてみればリスクがなかったわけではありません。

みなさんは絶対に知らない人から荷物をあずかったりしないでくださいね。

ところで、麻薬探知犬はなぜ一生懸命麻薬を探すのでしょう。

探知犬自体が中毒で、麻薬が欲しいからです(嘘ですよ。昔、別のところに書いた冗句です)。

では。

Posted by elion 02:03:18Comments(0)TrackBack(0)

呪いの力 (2)

2008-05-28

そして、夜中に変な音が聞こえたりすると気になって、心配で眠ることもできなくなったんですね。

なんでもそれらしく思えて、神経が参ってしまいました(昔ならノイローゼと言ったのですが、死語でしょう)。

それで私のところに相談に来たのですが、皆さんの中にも呪いが本当にあると思っている人も少なくないのではないでしょうか。

結論から言いますと、呪いで人を殺すことはできません。

私も職業柄、呪い自体の存在を否定はしません。しかし、人を殺す力があるかとなると答えはノーなんです。

以下にその理由を説明します。

人の感覚にはよく言われるように五種類あり、これに加えていわゆる第六感がありますが、これらはすべて受動的能力です。

英語ではperceptionと言うように、要するに感覚を受ける能力のことです。

これに対して、人の能動的能力は物理的力によるものしかありません。

手や足、場合によっては口もあるかも知れませんが、実際に体を動かすしかないんです。

要するに受動的能力にはエネルギーはほとんど要らないのに対して、能動的能力の行使には比較にならないほどの力が必要なんですね。

まだ、続きがありますが、話が長くなったので、さらに明日に続きます。

では。

Posted by elion 15:47:06Comments(0)TrackBack(0)

作家のプロ意識と出版社の誠意

2008-05-28

ライトノベルをご存じでしょうか。

定義については定説はないようですが、「表紙や挿絵にアニメ調のイラストを多用している若年層向けの小説」といったところかな。

基本的には、中高生を対象としていますが、実際には読者層は30代前後まで拡大しているそうで、私の息子も良く読んでいます。

薄くて読みやすく、行間に極端に空きが多いのが特徴で、私なんかから見れば、カスカスの感じがして物足りないんですが、好き好きですから、別に批判するつもりはありません。

ただ、今日のテーマはライトノベル自体ではなくて、昨日、息子から聞いた話です。

なんでも彼が読んでいるあるシリーズ(テレビアニメ化もされています)の最新刊の後半があまり意味があるとも思えない、それまでの解説になっていたんだそうです。

そして最後に書いてあった説明によると、なんと、筆者がコンピュータに入れていた後半部分が飛んだことが原因なんですね。

筆者はやる気をなくし、書き直す気になれず、こんな形での刊行になったとのことです。

なんですかねえ。本当だとすれば随分な話です。読者を嘗めていると言うか。

コンピュータのデータが飛ぶことはままあります。

私もワープロの時代から今にいたるまで、何度もそれで大変な目に合いました。

だから今では、必ず翻訳が一段落するごとに必ずUSBメモリーに落とすようにしています。

コンピュータなんていつ何どきダウンするか知れたもんではありませんからね。

そして、メモリーが飛んだら自分で書き直すしかありません。そんな気になれないなんて言ったらクライアントは二度と仕事をくれなくなります。

その意味ではこの作家さんは恵まれているんでしょう。プロ意識には欠けていますが。

そして出版社は不誠実ですね。

昔は、編集者が漫画や小説の原稿を失うなんてことが結構あったみたいです。電車に
忘れるとか。

そんな時は出版社が責任を取って、雑誌だったら別のもので埋めるとか、小説だったら発刊を遅らせるなんてことをしていたようです。

誤魔化して読者を騙すなんて例はあまり聞いたことがありません。

そんなことをしても信用を失うだけでしょう。

出版社がこれでは若者が本を読まなくなっても仕方がないですね。

では。

Posted by elion 00:53:05Comments(0)TrackBack(0)

呪いの力

2008-05-27

先日、面白い相談を受けたので、その話を書きます。

これはけっこう重要な問題を含んでいますので、興味のある方は注意してお読みください。

ある小さな会社を経営している中年男性(仮にA氏とします)が、人手が足りないので若い男性(同じく、B君と呼ぶ)を雇いました。

そして、1週間ほど仕事振りを見ていましたがどうもかんばしくないんですね。そこでA氏はB君を呼んで解雇を言い渡しました。

ここまでは良くある話です。しかし、B君はA氏を睨みつけるとこう言いました。

「いいですよ。首にしたければすればいいでしょう。だけど、俺は霊感が強くて、あんたのことはなんでもわかるし、昔、一度人を呪い殺したこともあるんだ。あんたも同じ目に会わせてやる」

普通だったら、単なる逆恨み(今風に言うと逆切れですね)の捨て台詞ですから、放っておけばいいのですが、A氏はなんとなく気にしてしまいました。

それでB君と一緒に働いていた同僚に訊くと、本当にいろいろなことをずばずば当てるし、なんだか気味が悪い奴だったと言うんですね。

A氏もそう言われれば思い当たることがないでもないので、完全にびびってしまいました。さすがに解雇を撤回はしませんでしたが。

明日に続きます。

Posted by elion 14:10:21Comments(0)TrackBack(0)

義援金の精神

2008-05-26

四川大地震に見舞われた中国に、世界各国の企業や個人が義援金を送っています。

しかし、そうした中で、義援金ランキングが発表されたり、特定の人気俳優やスポーツ選手の義援金が知名度のわりに少なすぎるとして中傷されるといった現象が見られるようです。

たとえば、俳優のジャッキー・チェンさんは1億円以上を送ったことで男を上げ、ある大金持ちは1元しか送らないと発言して袋叩きにあっています。

さらに、一部の外資系企業に対して、「義援金を提供しておらず、けち」と非難する声がインターネット上で急速に広がり、不買運動にまで発展しているとのことです。

この辺りのことでは、日本企業は比較的上手く立ち回り、日本からの救助隊がいち早く到着したことも相まって、中国人の対日感情が一気に好転していますが。

ところで、心理学用語で「競争的な利他主義」というのがあります。

本人にとっては損になるような利他的な行動は、その人に高い評判をもたらし、結果として、よりパートナーを得やすくなったり、影響力を奮いやすくなったりします。

企業にとっては社会的評価が上がり、資金調達が容易になり、優秀な人材が集まるようになるんですね。

要するに多大な自己犠牲に見えるほどより大きな力の誇示になり、見返りも大きいということです。

だから人や企業はとりわけ公的な場面では、誰よりも太っ腹であることを競って誇示しようとするわけです。

もちろん、すべての人がこうした動機を持っているとは言いませんが。

話を戻しますが、不買運動のやり玉に上げられているマクドナルド、ケンタッキー・フライド・チキンなどは実際には義援金を送っているんですね。

仕方がないので、増額を決定したところもあるそうです。

しかし、よく考えてみると、これは根本的な考え方がおかしいのではないでしょうか。

義援金を送らない外国企業をけちと非難し、果ては不買運動をするのは義援金の精神に反しているでしょう。

普通、そういう行為は脅迫と呼びます。

では。

Posted by elion 21:16:32Comments(0)TrackBack(0)

私の幻視体験 (続き)

2008-05-26

そして、ある夜、私が食事をしている時に、このO氏が入ってきたんですね。

驚いたことに体全体が暗い影に包まれていました。

それから突然私の肩が異様に重くなったんですね。

間違いなくO氏に何かあると思いましたが、声は掛けませんでした。

突然それほど親しくない人間から不吉な話をされて笑って聞ける人はいません。

1ケ月ほど経ったある日、私は新聞を見て、驚きました。

「冷蔵庫に死体」のタイトル。

被害者は日本人とあります。

更に読み進むと被害者はO氏でした。

彼は遺産相続の相談を受けた日本人から横領をはたらき、恨まれて殺されたんです。

この事件に当時のパリの日本人社会は大きな衝撃を受けました。

実は加害者も日本人だったからです。

その後、加害者の女性も拘置所の中で自殺を遂げるという展開になるのですが、ここで詳細を語るのは止めておきましょう。

これが私の幻視体験です。

あの時、O氏に警告しておけば、彼を救うことができたか考えることがありますが、多分駄目だったでしょうね。

私が彼を見た時には、すでに運命の縦糸と横糸が編み込まれていて、それを変えることはできなかったはずです(未来を変えることが不可能だと行っているわけではありません。場合によります)。

ということで本日はこれまで。

では。

Posted by elion 13:01:36Comments(0)TrackBack(0)

「美味しんぼ」の和解(5)

2008-05-25

とはいえ、「美味しんぼ」がそれまで知られていなかった食に関する豊富な知識を提供したことは間違いありません。

そのために今では普通の人でも何かと言えば食についてのうんちくを語ります。

特にワインや日本酒を初めとする酒についてはうるさい人が多いようですね。

ほんの少し前までは、ちょっとした料理屋でも日本酒の種類なんか特級、1級といった区別だけで、酒自体は1種類しかなかったんですが。

また、レストランでも超高級なところにいかない限り、ワインなんて白か赤ぐらいの選択肢しかなかったですね。

それが今では居酒屋にもワインはありますし、ちょっとしたレストランに行けば、ワインリストが出てきます。

ただ、その割りにはワイン通と称する人たちが実際にはブラインドテスト(目隠し)をすると、ほとんど味がわからないなんてことはあります。

そう言えば、前にテレビで、私は1万円以下のワインは飲まないなんて言っていた女性がいましたが、彼女にも高級ワインとハウスワインの違いがわかりませんでした。

きっと味よりも値段のほうが重要だったんでしょう。

そして、本物指向、ブランド指向が強くなっています。

まあ、本物を好むことは悪いことではないのですが、その弊害として、高いものは物凄く高くなり、一般の人が手が届かないような高級品も出てきました。

しかも、昔だったら当たり前のような本物のトウフや醤油なんかにも非常に高い値段がつくようになっています。

要するに大量生産の安いものと「本物指向」の高級品の格差が広がるばかりなんですね。

さらに問題なのは、そうした本物指向に乗っかって、偽物を売ろうとするやからが増えたことです。

最近、ニュースで次々に取り上げられていますが、肉、米、無農薬野菜と、世の中は偽装食品で一杯です。

こうして見ると、結局、日本の食文化の充実化は、「美味しんぼ」だけのせいだとは言いませんが、知識先行のうわべだけのものであるような気がします。


本物の食文化が定着するまでにはまだまだ長い年月が必要でしょう。

では。

Posted by elion 17:51:44Comments(0)TrackBack(0)

私の幻視体験

2008-05-25

時々、幻視とはなんですか、霊視とは違うんですかと、お客さんに訊かれることがあります。

その説明はなかなか難しいんですが、簡単に言うと、霊を見たり、透視することではなく、未来や異界を垣間見る能力です。

一番有名な幻視者を上げるとすれば、レオナルド・ダ・ビンチでしょうか。

「恐怖の大王」の件で大恥をかいたノストラダムス(本当は彼の責任じゃないんですが)も、この能力を持っていたと言われています。

もちろん、ダ・ビンチやノストラダムスとは比べるべくもありませんが、私の体験を一つ紹介しましょう。

かなり昔のことですが、その頃、私はパリで会社を経営していました。

仕事は通訳と翻訳です。

バブルの最後の時期で、日本からの観光客もかなり来ていて結構忙しくしてました。

食事と大抵外食で、昼食は中国料理やインド料理、アラブ料理なんかを食べ、そして、夜になると毎日のようにすぐ近くのサン・ターヌ通りに行っていました。

この通りには東京銀行(当時)がある他、日本料理屋、居酒屋、焼き鳥屋、ラーメン屋等々がずらりと並んでおり、通称東京通り、または日本人通りと言われています。

私は、居酒屋なんかで適当に何かつまんだり、寿司を食べたあと、大抵、カラオケラウンジに行っていました。

当たり前かも知れませんが、パリにはカラオケボックスなんてなく、今もないと思います。

その日本料理屋兼カラオケラウンジの常連に、建築事務所を経営しているO氏という人がいて、私とは挨拶を交わす程度の知り合いでした。

長くなりますので、続きは明日。

では。

Posted by elion 12:22:25Comments(0)TrackBack(0)

「美味しんぼ」の和解(4)

2008-05-24

また、随分前のことですが、日本が米不足に陥り、タイ米等の外国米に頼らざるをえなくなったことがありました。

みなさん覚えていないかも知れませんが、日本が米を外国に依存するんですから大変な事態だったんですね。

その時に、タイ米(他の外国米もですが)がいわゆる長米で日本人の口に合わないといった意見が多かったことに対して、「美味しんぼ」ではタイの人たちが心を込めて作ったものを不味いなんて言うのは失礼だといった主張をしていました。

しかし、それはおかしいでしょう。

消費者はお金を出して買ったものを批判する権利を持っています。

人が心を込めて作ったものはたしかに尊重すべきでしょうが、客観点な価値とは別の話です。

これが別の商品だったらどうでしょう。

高いお金を払って手に入れたものが不良品でも、作った人は一生懸命だったんだからと文句も言わずに我慢しますか。

そんなことは考えられないでしょう。

これは米でも他の食品でも同じことです。

また、批判しないことは、作った人間の進歩のためにもよくありません。

欠点はきちん指摘しないといけないんです。

タイ米の場合は、その時だけの一時的な需要でしたからちょっと事情が特別ですが、本気で日本に輸出しようと思ったら日本人の嗜好に合わせた米を作るのは当たり前のことです。

話にまとまりがなくなってすみませんが(いつものことだろうが)、要するに食に精神論は要らないということです。

無農薬だから、天然ものだから、人が丹精を込めたからといって必ず美味しいなんてことはありません。

もう少し続きます。

では。

Posted by elion 18:12:10Comments(0)TrackBack(0)

「美味しんぼ」の和解(3)

2008-05-23

昨日の続きです。

最初に「美味しんぼ」が登場した時にはショックを受けたと書きましたが、本当にこの漫画が教えてくれた様々な食の知識はまさに驚きでした。

しかし、長年にわたって読み続けているといろいろな点で原作者の雁屋哲氏の考えに反発を覚えることもありました。

たとえば、最初のころのエピソードにフォグラとアンキモを食べ比べて、人工的に作ったフョグラよりも自然のたまもののであるアンキモのほうが美味いに決まっているとの主張ですが、これは結論と理由が逆転しています。

美味いに決まっているなんて一方的に断言されても、その理由を論理的に説明してもらわないと納得できません。

参考のために書いておきますと、フォグラは暗い部屋で運動もさせないようにした鴨または鵞鳥に飼料を漏斗で口の中に流し込んで肥大させた肝臓です。

そう言えば北京ダック用のアヒルも普通のものではなく、栄養度の高い飼料をむりやり詰め込んで太らせます。どこでも食を追求する人は同じようなことを考えるようです。

それはいいとして、確かにフォアグラはその意味では非常に人工的な食べ物であることは間違いありません。

しかし、人工的なものが自然のものに負けるという説には何の根拠もないでしょう。

人工的なものだからより美味しいとも言えます。

大体、今私達が食べているもので、何らかの人の手が加えられていないものは非常に少ないんですね。

野菜のほとんどは品種改良されていますし、牛肉、豚肉、鶏、そして一部の魚も人工飼育されています。

それに、本当に自然のままがいいのなら、採れたままのものを調理なし、何の調味料もなしで食べなければいけないことになります。

どうも雁屋さんは農薬が嫌いで、無農薬農法にかなりのこだわりをもっているようです。

その姿勢自体を間違いだとは言いませんが、現在ではそうした自然農法野菜は価格が高く、贅沢品になっています。

つまり、一般市民には手が出ないようなものなんですね。

これについてはまた後で触れます。

まだ書くことがありますので、さらに続きます。

では。

Posted by elion 17:33:10Comments(0)TrackBack(0)

「美味しんぼ」の和解(2)

2008-05-23

昨日も書いたように、「美味しんぼ」のスタート時には、海原雄山はもの凄く嫌な人間なのに、その創り出す作品は素晴らしいという設定だったんですね。

これは芸術の奥深さを示そうとしていたわけですが、ストーリーの都合上から、いつのまにか気難しいものの本当は思いやりに溢れた人間に変身しています。

山岡も薄汚れて、世の中を斜に見るような落ちこぼれ社員だったのが、熱血派の正義漢になりました。

今回の山岡親子の和解は、作者がアイデアに詰まってしまい、続けるのが困難になってきたからだそうです。

ただ、完全に終わるのではなく、一時休載後、雑誌の掲載回数を減らして継続するとのことですが。

原作者の雁屋哲さんは、かつては読者が興味を示した知識など今では常識になり、自分より遙かに沢山の知識を持った若い人が増えていると述べています。

まったくその通りですね。

最近は本当に食にうるさい人が多く、何かと言えばうんちくを傾けます。

しかし、今まで何回も書いているように、ほんの50年ほど前は日本は本当に貧しく、大したものを食べていなかったんです。

昨日も息子に話していたんですが、私の子供のころには、たとえば中華料理なんか年に1度食べることができるかどうかといったもので、確か鯉の丸揚げの甘酢かけが最高のご馳走だったかな。

だから、餃子や麻婆豆腐なんかを初めて食べたのは20才過ぎてからのことです(麻婆豆腐が余りにも辛くて仰天したことを覚えています)。

ラーメンも私の住んでいた町には専門店なんかありませんでした。

近所の食堂で出していた中華ソバを食べるくらいです。勿論、味も現在のものとはまったく違います。

牛肉は贅沢品で、普段は豚肉もそんなには食べられません。1個5円のコロッケを食べるのが楽しみだったんです。

日本が豊かになるに従って食生活も改善されたのでしょうが、やはりバブルをきっかけに一気に食べるものが贅沢になっていったような気がします。

「美味しんぼ」もそのころに始まっています。

もう少し続きます。

では。

Posted by elion 16:00:27Comments(0)TrackBack(0)

「美味しんぼ」の和解

2008-05-23

なんでも山岡士郎さんと海原雄山さんが和解したそうです。

知らない人は何のことだと思うでしょうね。

しかし、漫画「美味しんぼ」を読んだことがある方はピンとくるのでは。

主人公とその父親はくだらないことでずっと仲違いしてきたんですが、25年振りに歩み寄ることにしたわけです。

ただ、25年というのは現実に経った時間で、漫画の上ではどのくらいの年月になるのかなあ。

まあ、結構な時間であることは間違いありませんが。

私も昔はこの漫画が好きで良く読んでいたんですが、最近は全然ですから、その辺りのことはわかりません。

しかし、「美味しんぼ」が世の中に出た時は本当にショックでしたね。

それまでの日本の食文化に革命を起こしたといっても過言ではないでしょう。

ただ、最初のころを知っている人は肯くと思いますが、海原雄山は芸術至上主義のものすごい嫌な人間だったんです。

山岡を彼が働く新聞社から追い出そうとして社主(社長)に圧力を掛けたり、社主が言うことをきかないと見ると、自分が主宰する「美食倶楽部」から除名したりしています。

ところで、これも有名なことですが、海原雄山のモデルは北大路魯山人です。

魯山人も最近は書、焼き物だけではなく、料理でも大変に評価されているものの、実際にはそのすごく傲慢不遜な人だったと言われています。

パリの三つ星レストラン(トゥール・ダルジャ○)で、鴨料理を注文した時に、これ見よがしに日本から持って入ったワサビを付けて食べたエピソードが有名ですね。

魯山人はフランス人には味がわからないと馬鹿にしたわけです(「美味しんぼ」でもとり上げられています)。

まだまだ書きたいことがありますので、明日に続きます。

では。

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Superfly・「ラブソングのできるまで」

2008-05-23

前回の続きです。

Superflyは本名を越智志帆さんといい、好きな歌手にやはりジャニス・ジョプリンを上げています。

そして、彼女のファッションも70年代風なんですね。

しかし、彼女の歌は大ヒットはしないでしょうし、大スターにもならないでしょうね。

日本では昔から、ポップス系の本当に歌の上手いシンガーは大成しないんです。

外国の曲がいくら上手くても日本の作曲家ではその歌唱力を生かした歌を作れません(少なくとも今までは)。

今、思い浮かぶ例は大橋純子さんですね。彼女の歌も素晴らしかったですが、結局、大した曲に恵まれせんでした。

この点では、Superflyの曲はなかなか良くできていて、彼女の歌唱力に見事に合っていますが。

それに、最近の日本では普通の人が歌えない曲は大ヒットしません。カラオケでうたえるような歌しか流行らないんです。

大体、マーケット自体がアイドル指向で子供向きです。

話は変わりますが、「ラブソングのできるまで」という映画を見ました(Wowowで)。

いわゆるロマンティック・コメディで、ヒュー・グラントが落ちぶれた80年代のポッススターを演じていてなかなか面白かったです。

その中で、ミュージックシーンの内幕をいろいろとカリカチュライズして紹介しています。

そして、主演のヒュー・グラントとドリュー・バリモアも悪くはなかったですが、コーラという若いカリスマ女性シンガーが物凄く良かったですね。

ブリトニー・スピアーズなんかをモデルにしているんでしょう。

ただ、基本的にはセクシー系の女性シンガーは好きではありませんし、ブリトニーには何も感じませんが、コーラは素晴らしいと思いました。

ということで、まとまりのないまま終わりにします。

では。

Posted by elion 14:04:38Comments(0)TrackBack(0)

Superflyの歌は良い。

2008-05-19

この間、久し振りにLPCDを買いました。

私は昔、音楽をやっていたものの、30代になると全然聞くことがなくなり、CDなんかまったく買わなくなって久しいんです。

考えてみると、その前に買ったのは、去年のライトミュージックコンテスト’69の復刻版を除けば、5年前のジプシーキングス(「ボラーレ」で有名な)のCDですからね。

最近の日本のポップスが全然駄目だと言うこともあります(私にとってです)。

特に、アイドルと称する年端もいかない女の子がシロウト丸出しで体を揺らせながら(ダンスのつもりらしい)、拙い歌をうたっているのは我慢できません(○ャニーズ系の男性アイドルも同じレベルですが)。

あまりにも音楽性が低いと言うか。

そんなこんなで最近はめっきりと音楽を聞く機会が減ったのですが、この間、テレビをつけた時にあるグループが演奏していた曲を聞いてぶっ飛びました(表現が古いなあ)。

歌がものすごいいんですね。ちょっと信じられないくらいです。

この女性歌手は本物だと思いました。ブルース、ロック、シャウト系では勝てる歌手はいないでしょう。

名前をSuperflyといいます。ただし、これはその女性歌手のアーティストネームで、グループ名ではないそうです(ややこしい)。

auのLISMOのCMの曲(「Hi-Five」)を歌っていると言えばわかる人にはわかるかな。

まあ、それはいいとして、とにかくあまりに歌がいいので、CDを買いました。

ちなみに、私の好きな歌手はアレサ・フランクリン、ジャニス・ジョプリン、ベット・ミドラー(彼女はジャニスをモデルにした「ローズ」という傑作映画の主演をしています)といったところですが、Superflyは決して引けをとらないでしょう。

今までにも日本人離れした歌唱力なんて言われる人が結構いたものの、実際には本場では到底通用しないようなレベルでしかなかったんですね。

しかし、とうとう、日本にもこんな歌がうたえる女性が出てきました。

私と好みが似ている人はよければ聞いて見てください。きっと気に入りますから。

では。

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人命よりもメンツが大事か:中国も日本も同じ(続き)

2008-05-18

昨日の続きです。

ご存じだとは思いますが、今、大変な災害にあって人々が苦しんでいるのは、中国だけではありません。

ミャンマーでも、サイクロンによって死者や行方不明者がなんと13万3000人以上にも上っています。

なぜか、日本ではこちらの災害はあまり取り上げられませんが。

まあ、ミャンマーは現在、軍事政権下にあり、ほぼ鎖国状態で情報が入らないということもあるんでしょう(しかし、そんなことで報道しないのは情けないですね)。

そして、軍事政権は、外国からの援助要員の受け入れを拒否し、被害の拡大に対して数字を過少評価して発表しているようです。

ところで、今日のニュースによると、学校倒壊など甚大な被害を受けた四川省北川チャン族自治県では、胡氏が16日に訪問した際、人民解放軍兵士らが胡氏を出迎えたため、捜索・救出活動が2時間にわたって完全に中断したとのことです。

さらに、救助隊は学校の門付近でしか作業しなかった、胡氏に同行のメディアが気づいて、写真を撮るようにするためだ、とも批判もあります。

しかし、こんなことは別に中国だけのことではありません。

日本でも、首相を初めとする「お偉い」政治家の先生が被災地を訪問することがよくありますが、被災者の人たちにとっては迷惑でしかありません。

自衛隊員が政治家の警護をしたり、いろいろな手配をしたりでその間、作業は止まってしまうからです。

その上、マスコミの取材も救助に何の役にも立たないだけではなく、邪魔をしていることもよくあるそうです。

当然ながらそんなことにはまったく触れようとはしませんが。

結局、中国、ミャンマー、日本そして多分、他の国でも政治は人のことは考えないんでしょうね。

将来、日本で大災害が起きた時には(起きないことを願っていますが)、同じ轍を踏まないようにして欲しいものです。

また、マスコミも厳重に監視し、また、自分たちの行動をきちんと律しするべきでしょう。

では。

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人命よりもメンツが大事か:中国も日本も同じ

2008-05-18

中国の大地震で大変な人数の死傷者が出ています。

ニュースによれば、中国・四川大地震から5日目の16日、四川省当局者は、省内だけで死者が2万1500人を超え、負傷者が15万9000人以上に達したそうです。

こうした中、中国は、当初、日本レスキュー協会や岡山のAMDAが救援を申請したのに拒否したんですね (現在では中国は日本からの援助を受け入れています)。

なんでも救助犬は検疫が面倒だからだそうです(そんなものは特例でどうにでもできるはずですが)。

まあ、こんな理由は建前で、本当は外国からあまり人を入れたくないんでしょう。

こうした災害時には現地の人たちと外国人との接触を当局は監視できませんから。

また、国としてのメンツもあるんでしょう。

メンツは人命より重いわけです。

こうした中国の姿勢や対応の遅れに対して、日本のメディアはこぞって批判しています。

当然ですね。人の命よりも大事なものはありません。

しかし、みなさんなぜか忘れている、もしくは忘れたふりをしていますが、日本も同じようなことをしています。阪神大震災の時に。

まず、政府や国の諸機関は被害地域の惨状を把握するのにテレビ・ラジオが最大の情報源であったため、大規模派遣がなかなか指示されなかったために対応が後手に回りました。

後に、当時の村山首相は、なぜ自衛隊派遣が遅れたのかを衆議院本会議において問われ、「なにぶんにも初めてのことですので」と答弁しています。

仮にも一国の首相が、なんといういいわけですか。子供じゃあるまいし。

やっと出動した自衛隊も、部隊の移動・集結・宿営地の造営に手間取り、救助活動を開始するまでに3日間もかかっています。

そして、米海軍第7艦隊からの救援の申し入れを拒否し、スイスからの救助犬の派遣も断っています。

受け入れる準備ができていないからだそうです。しかし、実際には日本政府もメンツが大事だったんでしょう。外国に頼りたくないという。

これでも日本は中国の対応を責めることができるんでしょうか。

もう少し書くことがありますから、明日に続きます。

では。

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「日本語の豊かさ」(追加)

2008-05-17

このテーマは昨日で一応、終わったつもりだったのですが、ちょっと前にやや関係のある記事を呼んだのを思い出しましたので、ついでに取り上げることにします。

ネットニュースによると、映画業界では「若者の知的レベルがこれほど下がっているとは…」と驚いている、のだそうです。

ある映画会社の製作担当者は「スパイ系作品の試写会後『ソ連って何ですか?』、『ナチスって何ですか?』との感想が寄せられ、本当に驚いた」と打ち明けています。

またまた、いつもの若者批判ですね。本当に飽きないなあ。

今まで、書いてきたように必要とされる知識は時代と共に変わっていきます。

だから、若者たちは大人たちの常識は知らないかも知りませんが、別の知識を持っています。

たとえば、コンピュータやゲーム(その関連で西洋の伝説や黒魔術)なんかにものすごく詳しかったりします。

それに、若者が大人が常識だと思っている知識を持っていないとすると、それは必要がないからでしょう。

もしくは、学校で教えないまたはテレビで取り上げないからです。

若者たちに知識が不足しているとしても、それは大人の責任なんです。

まあ、それはいいとして、映画の話に戻りますが、字幕を作る人間はサービスを提供する側ですね。

であれば、こうした知識の変化をきちんと把握しないといけません。

きちんとマーケティングをして、若者たちが読んで理解できるような字幕を作るのが先決でしょう。

お客さんを批判してどうするんですか。

こんなことは言うまでもないですが、映画が対象としている世代を考え、それにあった日本語を使った字幕を作る努力をしないと、映画離れが進んでいくだけです。

では。

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「日本語の豊かさ」(6)

2008-05-16

翻訳が無事終了したので、前回の続きを書きます。

今、たとえば泉鏡花の小説を読むと大変な名文です。

そのボキャブラリーの豊富さには本当に圧倒されます。

この間書いた二葉亭四迷や坪内逍遥なんかも口語体といっても、文語調が残っていて、かなり美しい文章と言えるでしょう。

しかし、考えてみれば明治・大正時代の作家たちは漢文の教養を基にしているんですね。

だから見たこともないような漢字が並んでいて、驚かされるわけです。

ただ、こうした文章は日本語としては素晴らしくても、今の時代を表すことはできません。

現代では、やはり英語になるでしょう。

とは言え、英語をあまり使うと嫌味な感じがして、あまり教養があると思われない可能性もありますが(昔も多分事情は同じで、むやみに気取った漢語を使うと嫌われたんでしょうね)。

勿論、英語を使うだけではなく、新しい日本語を創り出そうとする試みは今でも行われています。

すぐに思いつくところでは橋本治さんが上げられます。

たしか「枕草子」や「源氏物語」なんかの新訳をしていました。

私はなかなか面白い実験だと思いましたが、一般的にはあまり評価されなかったんじゃないかな。

しかし、なにも小説家や学者だけが新しい日本語を生み出す権利を持っているわけではありません。

別に女学生が日本語を変えても一向にかまわないんです。

日本語を豊かにするための試みだと考えればいいんですね。

それが時代に合ったものでありさえすれば、一般にも普及するでしょうし、そうでなければ消えてしまうだけです。

手垢のついた日本語を後生大事に使って得々とし、新しいものを何でも拒否しているようでは、そうした可能性自体を摘み取ってしまうことになります。

最後に言わせていただけば、私もできれば新しい日本語表現を見つけたいと思っています(身の程知らずかも知れませんが)。

乞ご期待なんていったわりには、空回りした文章で申し訳ありません(誰だ予想通りだなんて言う奴は)。

では。

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今日も翻訳、しかし先は見えた。

2008-05-15

今日もずっと翻訳をしていましたが、この間のやつよりもずっと簡単で、随分はかどりました。

もうほとんど終わっていまして、あとは見直しだけ。

しかし、ここで油断して、ゆっくりブログなんか書こうとすると何か不測の事態が起きたりするんでしょうね。

昔からよく言うでしょう。

「みなさん、家に帰るまでが遠足です」(どんなたとえだ)

とにかく翻訳を提出するまでは、気を抜かないことにします。

と言うことで、この間の文章の続きは明日まで待ってください。

しかし、みなさんは、エリオンは待て待てなんて言ってるが、どうせくだらないことしか書けないんだろうなんて思ってるんだろうな。

くそっ、あたっているだけに腹が立つ。

では。

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またしても急ぎの仕事が !

2008-05-14

また、至急の翻訳の依頼がきました。

ううむ、私を休ませないとするCIAの陰謀なのか(このフレーズは前にも書いたなあ、マンネリ)。

今回は2日で約35枚(原稿用紙)と本当にタイトの仕事なので、ブログを書く時間がまったく取れません。

と言うことで、昨日までの文章の続きは明後日に書きます。

乞ご期待(だれも期待なんかせいへんわ)。

では。

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「日本語の豊かさ」(5)

2008-05-12

しかし、芋洗坂係長やパパイヤ鈴木さんは、あんなに体を動かしているのになぜあの体型を維持できるんでしょう。

運動はそれほど意味がないのかな。

ということで、続きです。

日本語は今まで何度も大きな変化を経験してきました。

最初は、仏教を初めとする中国の文化が日本に入って来た時ですね。

この時に漢字も導入されています。

新たな抽象的な概念に対応する日本語はなかったんでしょうね。

ですから、現在の日本語の基礎となる言葉自体が外国語なんです。

そして、ずっと下がって幕末から明治時代になるとポルトガル語、オランダ語、そして英語が入ってきます。

ポルトガル語やオランダ語はそのまま取り入れられていますが、英語については、新しい考え方を表すために福沢諭吉や西周が大変な苦労をして新しい訳語を生み出しました。

たとえば、哲学、自由、科学等々。

それからかなり意外なのが、愛するです。

それまでの日本にはこんな言葉はなかったんですね。

しかし、最近はどちらかとというと、英語の単語をそのまま使う傾向が強いですね。

日本語に対応する言葉があるのにあえて英語を使用している例もかなり見られます。

そして、明治時代には、文章においてもいわゆる文語体から口語体(言文一致体)への移行という大きな変化がありました。

この時は坪内逍遥や二葉亭四迷等が大変な苦労をして新しい日本語の書き方を創り出したわけです。

勿論、それには理由があります。

簡単に言えば、文語体が時代に合わなくなったと言うことですが。

もう少し続きます。

では。

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「日本語の豊かさ」(4)

2008-05-12

よし、今日も期待されていないブログを更新するぞ。

ところで最近、芋洗坂係長に良く似ていると言われました。

思ったことをそのまま口にだす素直な人って本当にいいですね(殴ったろか)。

昨日の続きです。

美しい日本語を乱す云々を言いたがる人は多分、日本語にあまり興味がないんでしょう。

その点、この間昨日見た「タモリのジャポニカロゴス」にいつも出演している国語学者の先生は違います。

「ドクタースランプ」(アラレちゃんですね)に触れて、新しいオノマトペを創り出していて、興味深いと発言していましたから。

さすがですね。マンガやアニメといって馬鹿にしていません。

そうなんです。日本語の新しい可能性と考えればいいんです。

ちょっと話はずれますが、日本語はオノマトペが多い言語として知られています。

ザアザアとか、ジャブジャブとか、日本語では擬音語、擬態語と呼ばれるものです。

お気づきのようにこれは子供の話す言葉に似ています。

そのために日本語は未熟な言葉だと見なされていたこともありました(主に西洋の言語学者によって)。

勿論、それは間違った考え方で、単に日本語の構造から来ているだけなんですが。

日本語は構造的に非常に柔らかくできていて、はるか昔から外来語を取り入れてきました(主に中国語、オランダ語・ポルトガル語、そして英語)。

また、言葉自体も大きな変化を遂げています。

当然ながら、その中に良いものも、悪いものをあります。

そして、ほんの一部が残っていきます。

ですから今さら日本語が乱れているなんて言っても仕方がないですね。

もう少し続きます。

では。

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「日本語の豊かさ」(3)

2008-05-11

なんとか体力が戻ってきました。

あと、1週間も休めば万全。

って、冗談ですよ。

こんなことばかり書いていると、しまいに殴られるだろうなあ。

ということで、日本語の豊かさの話を再開します。

今、巷ではKY語なるものが流行っているようです。

しかし、本当はもう時代遅れかも知れませんね。

テレビで紹介された時にはトレンドは終わりに近いそうですから。

ただ、そんなことを言っていたら何も書けませんから、話を戻します。

KY語は主に若い女の子の間で使われています。

昔からこうした新しい言葉使いは大抵、女子中高生発信ですね。

それで、KY語というのは、日本語の単語をローマ字で書いて、その頭文字を取るといったものです。

たとえば、KYは空気読めないです。

SKYもあります。これは超空気読めないですね。Sはここではスーパーの意味で、発音は「スカイ」だそうです。

あとITは「アイス食べたい」、PKは「パンツ食い込む」です。

しかし、こうした言葉使いが紹介されると、テレビのコメンテーターと称する人たちは決まって、美しい日本語を乱すのは良くない、なんて言います。

まったくの紋切り型の反応で面白くもなんともありません。

それに美しい日本語を乱すななんて主張する人たちは、自分たちがどれだけ美しい言葉を話していると思っているのでしょうか。

長くなったので、続きは明日。

では。

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翻訳終了:「日本語の豊かさ」は休み

2008-05-10

翻訳が終わりました。

今朝の7時にやっと。

久し振りだなあ、こんなには働いたのは。

まあ、途中で少しだけ寝ましたが。

長年やってますから、自分のペースはわかっているはずなんですね。

なのに今回はまったくの目算違いと言うか。

まさかこんなに時間がかかるとは。

それで私は顔はしぶとそうなんですが、実は体力が全然ないんです。

体はいつも書いているようにボロボロですし。

だから、翻訳を提出してから、半日は呆然としてました。

そして、昼食も食べずに昼寝を1時間。

でも駄目ですね。全然疲れが取れない。

やっと人心地がついたのが、2時頃。

ようやくメールで受けた相談(鑑定依頼)の返事が書けました。

しかし、ブログの続きを書く気力は起きない。

ということで、「日本語の豊かさ」の続きは明日書きます(ほんまかなあ ?)。

誰も期待していないとは思いますが、あしからず。

では。

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日本語の豊かさ(2)

2008-05-09

昨日の続きです。

もう一つの嫌いな言い回しは、「たかが○○されど○○」ですね。

これもよく使います。

そして、大抵、みなさん上手いこと言ったみたいな表情を浮かべます。

確かに、最初に聞いた時はなかなか気が利いていると思いました。

しかし、今では手垢が付き過ぎていて、おもしろくもなんともありません。

といって、慣用句としてはちょっと色がつき過ぎている感じがします。

少なくとも私は使う気にはなりませんね。

毎度、手抜きの言い訳をするのは心苦しいんですが、今日は翻訳の最後の追い込みで本当に時間がないので、これで終わります。あしからず。

では。

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日本語の豊かさ

2008-05-08

最近、忙しさを口実に、ちょっとふざけすぎたようです。

本当にすみません。これからはまじめに書かなければ。

それでなくても数少ない読者がこれ以上減ったら困りますから。

これからは3の倍数の日だけ羽目を外すことにします(ぱくりや、ぱくり。その上、全然反省してへんぞ)。

とういうことで、唐突ですが、私には嫌いな言い回しがいくつかあります。

われながらぎこちない入り方だなあ。

たとえば、「ナニワの○○」ですね。

大阪でちょっと目立った人を紹介する時には、必ずといっていいほどこう言います。

「ナニワのロッキー」、「ナニワのエジソン」、「ナニワのモーツァルト」等々、枚挙にいとまがありません。

なんと言うか、あまりにも安易で、安っぽい感じがします。

イメージを手軽に伝えられるから便利なのでしょうが、その人が持っている個性を無視し、一定の枠にはめてしまっています。

これが普通の人が会話で使うんだったら、まだいいですが、テレビや新聞、雑誌なんかでこの言い回しが使ってあるとうんざりします。

表現しようとする努力を放棄しているとしか思えません。

かなり短いですが、時間が取れないので、今日はこれで止めておきます。

ここまでで、全体としてはかなり長くなる予定の文章の導入部で(タイトルと内容が若干ずれているのもそのためです)、続きは明日以降に書きます。

では。

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こうけつなクイズ

2008-05-07

一応、翻訳が終わりました。

ただし、何回も書いている通り、これから繰り返し見直しをします。

どっちかと言うと、推敲の方が集中力が必要なので、まだまだ気を抜けません。

ところで、翻訳で忙しい間だけ、ほんの少し手抜きをするつもりだったんですが、何か私の高潔なブログの品格がどんどんウナギ下りになっているような・・・。

高血圧なブログではありません。

纐纈なブログでもありません。

突然ですが、問題です。

「纐纈」はなんと読むでしょうか。

難しいだろう。むふふふ。

よしんば文脈から読み方は想像できたとしても、意味はどうかな。

正解した方には私のキスマーク&サイン入りのブロマイドを売って上げます(誰がそんなもんいるかい !)。

昔、「神州纐纈城」(国枝史郎)という小説がありました。

むちゃくちゃ面白いのに、未完。

この作者は未完が多いんです。

風呂敷を広げるだけ広げて、あとが続かないので、放り出す。

夢枕貘さんとよく似ています。

それで何が書きたいかと言うと、特にないんですね。

見事に支離滅裂な文章でどうもすみません。

出来心ですから、どうか見捨てないでください。

では。

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長生きできないかも

2008-05-06

さあ、今日も頑張って手を抜きます。

腰痛は普通に歩けるくらいには良くなりましたし、仕事もまずまず順調です(誰だチェッなんて言うのは)。

みなさん、いろいろいとご心配いただき、ありがとうございました。

ところで、昨日、いろいろなところで恨みを買っていると書きましたが、まったくの嘘でもありません。

パリで翻訳会社を経営していた時は、翻訳者募集の応募者にくそみそに言っていましたから。

面接で怒って帰った人も何人かいたくらいです。

そう言えば、雇っていた従業員を泣かしたこともあったなあ。

みんなから怖がられていました。

そして、占い師としても、その気はなくてもお客さんを傷つけるようなことを言ってしまうこともありますからね。

特に悪い結果の時はかなり気を使ったつもりでも、怒る人がいます。

しかし、だからと言って、鑑定とまったく違うことも言えませんし。

まあ、それやこれやで結構憎まれているんでしょうね。

ううむ、長生きできないかも。

あと、100年は無理かなあ。

では。

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今日も腰痛

2008-05-04

今日も腰痛です。それほど酷くはありませんが。

昨日書いたパリで整体師のお世話になった時は、腰が90度に曲がったままでしたからね。

歩きにくいというか。トイレに行くのもままならないという感じ。

だからといって垂れ流しというわけにも行きませんが。

その時は通訳の仕事もしていましたから、どうしても外出しなければいけない時は、コルセットを付けました。

まあ、腰痛はじっとしていれば大抵治ります。

実は、私は腰痛だけではなく、通風、アキレス腱の痛み、膝の半月板の問題等々、歩けなくなったことが何回もあります。

ひょっとすると誰かが藁人形に釘でも打ち込んでいるのかな。

仏のエリオンだなんて言っているのは自分だけで、本当はいろいろなところで恨み買っていますから仕方ないかも(冗談ですから、本気で心配しないでくださいね)。

では。

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腰痛とゴールデンウィーク

2008-05-04

昨日の夜、いつものようにだらけていると、午後9時すぎに電話が鳴りました。

この時間帯だと大体、電話占いのお客さんなので、そのつもりで出ると翻訳の依頼でした。

遅くまで頑張ってるなあと思っていたら、結構な枚数を1週間で上げてほしいとのこと。

ううむ、私に連休も働けとおっしゃるのですね。自分は休んで。さっき感心して損した。

まあいいですけどね。先月はずっと暇だったので。

それで今朝から取りかかったんですが、やはりしばらく休んでいたために、なかなか調子が戻らないんです。

エンジンがかからないと言うか。頭も翻訳モードにならない。

それから、実は今、腰痛でちょっと苦しんでいます。

若いころからの持病で、フランスにいた時には一度動けなくなって、整体師に見てもらったことがあります。

フランス人なのに鍼と灸もやる人で、生まれて初めて体に鍼を打たれました。

腕は良かったみたいです。鍼の後、卍固めみたいな技をかけられると見事に治りました。

もともと仕事は座業ですし、日常生活でも重いものを持つことはまずないんですが、腰が痛くなる時は、ソファに座っているだけでも痛くなります。

と言うわけで、最悪のコンディションの中、けなげに働いていますので、当分、ブログは手抜きになります(えらい長い言い訳やなあ)。

では。

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ライバルの失敗を願うのは二流 ? (続き)

2008-05-03

タイガー・ウッズのお父さんは、タイガーに常にワンランク上の自分を目指せと言っていたそうですが、実はこれは米国の特殊部隊「グリーン・ベレー」の教えです。

「心の中に理想の自分を常に持つこと。そうすれば行動が伴い、自然に理想に近づく。人間は自分の心が望んでいる自分にしかならない」

これはわりと有名な教えですよね。イメージトレーニング法として知られていると思います。

しかし、普通の人にとってはこれはかなり難しいんじゃないでしょうか。

大変な精神力を要しますし、大抵は具体的にどんな理想や目標を持てばいいのかがわかりません。

常にワンランク上の自分を目指せといっても何についてのワンランクなんでしょう。

スポーツ、音楽、演劇等々、はっきりとした目標がある人はいいですが、際立った才能のない人には、そうした目標を定めること自体できません。

結局、ほとんどの人は日常生活の中で、夢を追うことができず、タイガー・ウッズなどの天才やスターに夢を託すしかないわけです。

ちょっと話は変わりますが、よく中年サラリーマンなんかが、最近の若い奴らは夢がないと言います。俺の若いころは・・・。

しかし、夢を持っていたのがえらいじゃないんです。とりとめのない夢を漠然と持っていてもなんにもなりません。

夢をどうやって実現したか、または実現しようとしたかが重要なんです。

今、くたびれた中年にしかなれていない人が、若い時に大した夢を持っていたはずがありません。

そしてこういう人に限って、実際に若い人たちが夢を追っていると、反対のことを言い出します。

フリーターをしながら、笑いやミュージシャン、役者などで成功を夢見る若者たちにいつまでも甘えるななんて説教をするんですね。

こんなドリームキラーにはなりたくないものです。

では。

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ライバルの失敗を願うのは二流 ?

2008-05-02

今日はちょっと前にあるテレビ番組で紹介していたプロゴルファーのタイガー・ウッズの話をします。

ただ、私はゴルフを一度もしたことがないので(クラブを握ったこともありません)、間違ったことを書くかも知れませんが、その時はご容赦ください。

タイガー・ウッズが、ある試合でライバルと激しい優勝争いを繰り広げ、プレーオフにもつれ込んだんですね。

そして先に打ったタイガーは見事にパットを沈めます。そして、ライバルの打つ番です。

これが入れば勝負続行ですし、外れればタイガーの優勝が決定します。

こういう時、普通は外れるように願うのではないでしょうか。

しかし、タイガー・ウッズは入って欲しいと思います。

入らないようになんて考えるのは二流で、一流は入ることを前提に次の準備をするんだそうです。

入らないことを願って、入れられるとショックで次の自分のプレーに影響が出るからです。

それだけではありません。タイガーは相手のミスでは勝ちたくないんです。

最高の勝負内容で勝ちたいんですね。そのためにはライバルにも最高のプレーをして貰わなければいけません。

タイガーの頭の中に常に世界最高のゴルフをする理想の自分がいて、その自分に近づくように常に努力をしているとのことです。

大変素晴らしい話ですね。

しかし、タイガー・ウッズのような大天才の例は、普通の人の参考にはならないんじゃないかなあ。

ライバルの失敗を願うよりも、自分が最善をつくすように努めろというのはなかなか結構なんですが、実行できる人がどれだけいるでしょう。

明日に続きます。

では。

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ガス漏洩検知警報器発動

2008-05-01

昨日、心静かに読書にいそしんでいると、突然、警報が鳴り始めました。かなり大きな音です。

人工音声で「ガスが漏れている可能性があります」(正確には覚えていませんが、大体こんな感じ)と何度も何度も繰り返しています。

ガス漏洩検知警報器(これも正式名称はわかりません)が発動したんです。

びっくりして、台所に行き確認しても、別に何の臭いもしませんし、異常はありません。

汚いことは汚いですが、それはいつものことだし。

しかし、検知器を見ると赤ランプが点滅しています。

なぜか検知器に警報を止める装置が付いていないので、一旦コンセントを抜き、また差し込むと鳴り止みました。

そこでガス会社に電話。すぐに職員を送るとのこと。休日ですが、本当に10分足らずで来ました。

まあ、ガス漏れですから休みなんて言ってられないんでしょうね。当然といえば当然ですが。

点検してもらうと、やはり異常なし。

なんでも検知器が5年以上経っているので過敏になり、誤作動するんだそうです。

なんでしょう、変な話ですねえ。5年で駄目になり、修理もできない。

メーカーのよくやる強制的買い換えさせ作戦としか思えません。

大体、最初に付けた時もガス会社の職員になかば強引に押しつけられたようなものですからね。結構高いんです。

前に読んだマンガ家の吾妻ひでおさんの「失踪日記」(大傑作です)に、ガス会社の人間は検知器を売るようにハッパをかけられ、報奨金も貰えるようなことが書いてありました(うろ覚えですが)。だから一生懸命売るんでしょうか。

ただ、私は、今まで何の役にも立たなかったので、新しいものに換えるつもりはまったくありませんが。

では。

Posted by elion 09:51:41Comments(0)TrackBack(0)

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