頭脳王:頭が良い人とは

165910.jpgちょっと前にテレビで「頭脳王」なるクイズ番組をやっていました。

うたい文句は「日本で一番頭が良い人間を決定する」

31482人が予選に参加し、そこから8人の成績トップの人間が決勝戦に進んだのですが、その内訳は、京大生1人、東大生7人(性別で見ると男性7人、女性1人)になっています。

ご覧のように完全に偏っています。

なんのかんの言っても、やはり頭が良い人はみんな東大に行くわけです。

学校の勉強やIQだけで人の頭の良さは計れないといった意見をよく聞きます。

まあ、気持ちはわかりますが、そんなことを言っても、頭の良さを客観的に評価する方法は他にありません。

常識や世間知うんぬんにしても、本当は社会的な知恵においても、頭の良い人の方が優れているんですね。

社会的に成功している人を見るとそれが良くわかります。

もちろん、東大生にもおかしな人がいるでしょうし、常識を知らない人もいるかも知れません。

しかし、そんなことは当たり前というか、どこにでも言えることでしょう。

一部の例外的な人たちをことさらに言い立てるのはおかしい。

こんなことを言うと怒られるかも知れませんが、それで普通の人たちのジェラシーを慰めている面もありますね。

一応、書いておきますが、頭の良さと人としての価値は関係ないとか、頭が良いからといって幸せとは限らないといったことは別の問題ですので、ここではに考えません。

長くなるので明日に続きます。

では。