昨日の続きです。
ところで「マッドマックス、怒りのデスロード」で一番活躍するのは、タイトルに反して女性のフュリオサ大隊長です。
演じたのはシャーリーズ・セロン。
本当に素晴らしい女優ですね。
ご存じの方も多いと思いますが大変な美人です。
世界でもっともセクシーな女性にも選ばれたことがあります。
さらにアカデミー主演女優賞も獲っている。
そんな彼女が今回は泥まみれ、血まみれで身体をはったアクションに挑んでいます。
しかも、スキンヘッドで片腕が義手の役です。
普通、彼女くらいの美人で大女優なら、まず演らないでしょう。
そう言えば、シャーリーズ・セロンは、アカデミー賞を獲った「モンスター」に出演する際には、14キロも体重を増やしました。
贅肉を背中や脇腹にたっぷりとため、ウエストのくびれは痕跡すらなくなったそうです。
その上、眉毛を全部抜き、元の顔がわからないくらいの変身を遂げています。
日本のいつまでたっても実年齢よりも遥かに若い役しかやらない大女優や、ろくに身体も動かないのにアクション映画に出る女優、学芸会に毛も生えていないような演技しかできないアイドル女優とは覚悟が違うと言うか。
日本の女優(一部の男優も)はCMが一番大事な仕事(収入の面で)なので、とにかくイメージを壊さないように、汚れ役はまずやりません。
これが日本映画の低迷の原因の一つでしょうね。
またまた、脱線しましたが、この文章はこれで終わりにします。
では。
マッドマックス、怒りのデスロード(続き)
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