蕎麦とパスタ

20160403175924-dd2067df7a29b65c184cf4e7ea20a34d51ff7a8d.jpgのサムネイル画像タイトルは変わりましたが、昨日に続いています。

蕎麦の食べ方については昔からわりとうるさく言われています(落語に出てくるくらいです)。

蕎麦の端のほうだけをつゆにつけてすすり込むというやつですね。

これも好きなように食べればいいと思うのですが、私が実際に試したところでは、有名蕎麦屋の蕎麦つゆはかなりからいんですね。

だからあまりつけすぎると確かに美味しくない。

甘めのつゆだとどっぷりつけても大丈夫ですが。

それからここでも、ワサビが出てきますが、これもつゆに溶かさないほうがいいようです。

ただし、何度も言うように、自分が美味しいと思うやり方でいいんです。

ついでですので、パスタについて書くと、蕎麦は音を立ててもいいが、パスタはイタリアンだから音を立てるななんてよく聞きます。

そんなのおかしくないですか。

なんのために同じ麺類なのに無理に区別するんでしょう。

ただ、パスタの食べ方もいろいろやってみましたが、フォークで丸めて、パクっと食べると美味しいですよ。

上の話に戻るとイタリア料理なんだからイタリアのマナーに従えと言う人には、ではあなたはインド料理のカレーは床に直接座って、ナイフ、フォーク、箸を使わず、手づかみで食べるのかと聞きたいですね。

他の外国の料理でもそうです。

それぞれの国にそれぞれのマナーがありますが、そのすべてに合わせることなんか不可能でしょう。

それなのにフランス料理とイタリア料理(主にパスタですが)にだけうるさく言う。

どう考えてもおかしい。

では。