昨日の続きです。
要するにマスコミは悲惨な映像を撮りたいだけなんですね。
その底にあるのはヒューマニズムではなく、センチメンタリズムです。
とにかくお涙頂戴にもっていこうとする。
表現はいつも大げさで、アナウンサーを初めとする出演者の表情も嘘くさい。
そう云えば、今回は知りませんが、昔、避難場所で被災者により苦しく見えるように指示したなんてこともありました。
さら云えば、報道する権利を振りかざした特権意識もあります。
ヘリコプターの件もそうですし、どこかのテレビ局のガソリンスタンドでの割り込みなんてこともネットで話題になっています。
もちろん、テレビ局はこうしたニュースには知らん顔です。
それから、いくつかのテレビ番組が差し替えになりましたが、仕方がないものもあるでしょうが、過敏すぎるのではないでしょうか。
大体、不謹慎だというのならCMをどうして止めないのでしょう。
あれほど不謹慎なものはないのに。
まあ、こうした体質が変わることはないでしょう。
それでもテレビ局は公平で公正な報道を標榜し続けます。
本当に政府が指導すればいいのに。
では。
地震報道とメディアの姿勢(続き)
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