続きです。
昨日も書いた通り、この番組に出ていた高学歴女子たちは単に自分は頭が良いので、他の人たちとは話が合わないと言いたいだけなのでしょう。
要するに悩みの振りをした自慢ですね。
しかし、少なくとも私は、彼女たちの言葉使いから飛び抜けた知性は感じませんでした。
本当に知的な人は言葉の選び方や話し方も全然違うんですが、彼女たちにはそれがない。
また、彼女たちの中には2人メンサの会員がいたんですが、どうも、他の番組で見たメンサ会員同様、単にパズルのたぐいを解くのが得意なだけのような気がします。
どうも、能力にあぐらをかき、他の人たちを馬鹿にし、努力も工夫をしなくなっている。
そして、自分の欠点に気がつかない。
結局、どんなに高い知能をもっていても、それをどう生かすかが重要なのです。
あるアメリカの女優は知能指数が高いので有名なのですが(天才レベル)、「私から見たら、アインシュタインなんか大したことないわ」と発言しました。
しかし、彼女とアインシュタインのどちらが人類に貢献したかは言うまでもないでしょう。
確かにアインシュタインほどの実績を残すことは素晴らしく頭が良よくてもなかなか難しいと思います。
それでも、知性を生かすことはできるはずです。
会社で上手くやって行けないのなら、自分で起業すればいい。
鋭角すぎる知性はこうした世間的な成功法則にはうまく嵌まらないのでしょうか。
最後に書いておくと、今まで、いろいろと高学歴女子に対して批判的なことを述べましたが、私のジャラシーから来ていると考えていただいて結構です。
頭の良い人へのやっかみですね。
では。
高学歴女子の悩み (4)
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