AFP(フランス通信社)によるとフランスの週刊新聞シャルリ・エブドが風刺画でイタリア地震の被災者を「ラザニア」扱いしたとのことです。
イタリア側は大激怒。
当然ですね。
被災者を笑い物にするなんて考えられない。
日本でこんなことをしたらどれだけ非難されるわかりません。
覚えている人もいると思いますが、このシャルリ・エブド紙は昨年、イスラム過激派を挑発する風刺画を掲載したことで、テロリストの攻撃を受けています。
そして、12人の犠牲者が出たのに、全然懲りてないんですね。
そう言えば、日本でもかなり昔のことですが、右翼による出版社へのテロ事件がありました。
その後、出版社(他も含めて)はかなり大人しくなったような気がします。
シャルリ・エブド紙は、今回も表現の自由を言い立てています。
命をかけても信念を守っているわけですね。
ここまで行くと覚悟は立派だと褒めるべきなのかも知れません(意地になっているだけのような気もしますが)。
フランス人の意外な一面と言えるでしょう。
では。
地震被災者と表現の自由とテロ
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