民進党は多分やる気がないのだろう

20160915074440-feda6c376c5a25c02f88bb9271da62b076843eed.jpgみなさんもご存じの通り、民進党の新代表に蓮舫さんが選出されました。

小池さんが都知事になり、アメリカの大統領選でもヒラリーさんが優勢と、最近は女性の活躍が目立ちます。

喜ばしいことですね。

しかし、蓮舫さんに人気があることはわからなくもないのですが、私はまったく好きになれません。

まあ、私の好き嫌いはいいとして、彼女の二重国籍問題に対する対応はよくなかった。

とにかく言うことがコロコロ変わるし、突っ込まれると逃げる。

そして、大したことがないとか、もう終わったことだと強弁する。

これではとうてい人間として信用できません。

民進党も民進党で、この問題をまともに取り上げず、代表選の延期ややり直しの声もあったのに無視し、強行しました。

大人の事情があるのでしょうが、多くの国民はそんな政党の姿にうんざりしています。

蓮舫さんの二重国籍問題がきちんと解決されるまで待てば、イメージも大きく変わっただろうに、大きなチャンスを逃してしまった。

タイトルに書いた通り、民進党は本気で政権を取り戻す気はないとしか思えません。

変わったのは党名と代表だけで、内容は全然変わっていない。

選出後、蓮舫さんは、「私たちが向かうべきは巨大与党だ。批判ではなく提案力をもって戦い、選択してもらえる政党にしたい」と語りましたが、結局、いつものように口先だけに終わるでしょう。

では。