ネットを見ていると、女性の最強の武器は「涙」だと書いてありました。
「困ったときは泣き落とし。泣けば大体許してもらえるから」とのこと。
そうかなあ。
相手にもよるんじゃないですか。
たとえば、私のような鉄面皮と言われる人間には通用しないでしょう。
昔、会社を経営していた時に、翻訳要員として女性を何人か雇っていました。
それで私が出来上がりを見て、間違いを指摘するんですが、きつい調子だったためか、泣きだしてしまったことがあります。
私はただただうんざりするだけ。
その女性社員に対する評価が一気に下がりました。
また、別の機会のことですが、ある会議で何人かで通訳にあたった時に、参加者の1人に文句を言われた女性通訳がやはり泣きだしました。
この時も可哀相だなんてこれっぽっちも思わなかったですね。
プロ意識の欠如に呆れただけです。
涙が通用する相手もいないこともないのでしょうが、もともと好意を持っているか、よほど優しい人でしょう。
泣き落としが通用すると思っていると、特に仕事の現場では「だから女は」と思われる恐れもあることを考えたほうがいいですね。
本気で男性と対等にやりあうつもりなら、涙は封印したほうがいいでしょう。
では。
涙は最強の武器か?
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