自分を魅力的な人間であると公言する人

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少々長くなりますが、以下にネットで見つけた記事を一部省略した上で引用します(筆者がどのような人であるかは、プロフィールが書いていないのでわかりません)。

「人間的に魅力ある男性になるためにはどうすればいいのでしょうか。

人間的に魅力ある男性とは女性にキャーキャー言われる魅力ではなく、誰であれ公平に接し、困っている人がいれば赤の他人だろうと手を差し伸べることのできる人で、老若男女すべてに慕われる人のことです。

魅力ある男性になるために、筆者が実践したもしくはしている方法をご紹介します。

筆者もまだ十代の時はそれはもうかっこつけていました。

髪型をばっちり決め、選びに選んだ服を来て、ギターなどをかき鳴らしていました。

でも結局表面を着飾ったところで人間的な魅力は上がるわけではありませんし、むしろ中身はなくなっていきます。

また、筆者は元々差別をしない人間だと思っていたのですが、障害のある方などをかわいそうと思う事も差別なのだと気づいた時に考え方を改める事になりました。

筆者の髪は金髪から自然な黒髪になり、服も落ち着いた色、形になりました。

そして誰であろうと余計な気遣いをせず接する事ができるようになりました。

すると自分の周りに徐々に中身ある人間が集まってきました。

この記事を見ているということは魅力ある人間になりたいと思ってここに行き着いたのでしょうが、その行動は間違っています。

人間的に魅力ある人間とは自分に魅力があるかどうかなど気にした事などないでしょう」

なるほどねえ。

しかし、こんな記事を書く人に、魅力なんかないでしょうね。

自分に酔っているだけというか、自分で自分のことを魅力的な人間だと公言できる人と、少なくとも私は付き合いたくありません。

続きます。

では。