ネットにこんな記事が書いてありました。
ある初老の男性がコンビニで温かい飲み物と冷たい食べ物を買ったんですね。
すると店員が別々の袋に入れたほうがいいでしょうかと尋ねた。
彼はこれに怒ります。
温かいものと冷たいものを別々にするなんて当たり前だろう。
そんてことをいちいち聞くな。
最近の若者は本当に常識がない・・・
なるほどねえ。
くだらないとしか言いようがないですが、本人は自分の言っていることは正論で、自分は正しいと思っているわけです。
そう云えば、コンビニで20才以上の確認を要求された初老のタレントが怒っていましたが、同じ様な主張をしていました。
自分の言っていることは正しい。
世の中を良くするために言っているんだ・・・
しかし、なぜこの程度のことで最近の若者全体を批判しようとするんでしょう。
まあ、若者にいろいろと不満があってそれがこうした形で噴出したんでしょうね。
大体、念のために尋ねることは、たとえ一見常識のようなことでも、万が一の事故を防ぐために役立つことがあります。
そのためのマニュアルなんです。
そうしたことを考えないで文句ばかり言う人間は周りの人たちにとって迷惑でしかありません。
だからどんどん相手にされなくなります。
そうすると余計に怒り、悪循環にはまる。
くだらないことで怒ることが老化の始まりだとちゃんと自覚するべきですね。
では。
怒りは老化の始まり
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