高齢者用自動車

20161207080938-bd9f6993f63acb56804154d52bafdf6144d588bb.jpg最近、高齢者のドライバーが起こした大事故がニュースで頻繁に取り上げられています。

かなり悲惨なものもあるようですが、こうした事故が急増したのはどういうわけなんでしょう。

高齢で運転する人は昔から沢山いたでしょうし、その人たちの運転技術が落ちたとも思えません。

よくわかりませんね。

それはいいとして、行政では、高齢者の免許更新の際に認知症の診断をするとか、認知症ではなくても自主的に免許証を返還するように推奨しています。

結構なことだと思います。

ただ、地方には他の交通手段がないために、高齢者が運転せざるを得ないところがけっこうあるんだそうです。

これは難しい問題ですね。

考えたのですが、高齢者向けの小型電気自動車を開発して、低価格で提供したらどうでしょう。

この自動車の最高速度を低く設定するわけです。

これに最近進歩が目ざましいコンピュータ制御の事故回避システムを付ければいいんじゃないかな。

当然ながらこの電気自動車の購入は国が援助する必要があります。

ひょっとしたらこの程度のアイデアはすでに検討されているのかも知れませんが、早く実現して欲しいものです。

では。