鰐梨

20161227162003-d215360c1cf3fd5a562cd95c0b8706c600b8346e.jpg今日は久しぶりに鰐梨でも食べようかな。

パリにいた時はよく食べましたが、日本ではあまり食べる機会がありません。

そう云えば、鰐梨は野菜でしょうか、果物でしょうか。

甘くはないから野菜のような気がしますが、形は果物です。

名前にも一応梨がついていますし。

最近はスーパーなんかでもよく見ますが、パリにあったものとなんとなく種類が違うような気がします。

それはいいとして、かなり前に近所の八百屋で買ったやつはひどかったですね。

最初かなり硬かったのでそのうち熟すだろうと思って、台所に転がしておいたら、全然柔らかくなりません。

かなりたってからしびれを切らして硬いまま食べようとしたらやはり食べられませんでした。

食べ方としては、よくサラダにするようですが、私は面倒なので皮をむいて、適当にカットし、そのままワサビ醤油をつけます。

さて鰐梨とは何でしょう。

そう、アボカドのことです。 皮の感じからこんな和名が付いたのでしょうね。

元々、アボカドはアステカ人の言葉であるナワトル語のahuacatlから来ていますが、このahuacatlは睾丸を意味するようです。

まあ、似ていると云えば似ているかな。

しかし、さすがに金○梨とはつけられなかったのでしょう。

今、ネットで調べたら定番のサラダや巻き寿司(カリフォルニアロール)、刺身以外にテンプラにすると美味しいとありました。

私もテンプラは食べたことがないので機会があればやってみたいと思います。

では。