昨日の続きです。
ネットニュースによると、ある有名モデルが唇にあったホクロの除去手術をしたことを自身のブログで告白したところ、「ホクロは自分の個性だから、除去するのはいかがなものか」というコメントがあったそうです。
個性ねえ。
では聞きますが、生まれつきのあざはどうでしょう。
これも個性だから手術して取れるとしても、そのままにすべきだと言うのでしょうか。
生まれたままが一番美しいといったきれいごと言う人も結構いますが、生まれたままがいいのなら、化粧はもちろんいけないし、真っ裸で街を歩かなければいけないことになります。
昔から文明や文化や着飾り、化粧を施す方向で進化してきました。
技術が発達した現在では美容整形が可能になったのなら、これを忌避する意味がどこにあるのでしょう。
化粧でも整形でも美しくなれるのなら、そうすればいい。
他人が何をしようと口を出すことはありません。
女優であろうと、モデルであろうと現在の姿が美しいのなら、それが整形によるものであるかどうかを取り沙汰し、あげつらうことはない。
そういう意味では、テレビでタレント医者が嬉しそうに整形している人は見ればわかるなんて言っているのは見苦しいですね。
同業者の足を引っ張っていることにもなるんじゃないかな。
しかし、整形手術に対する日本人の考え方は当分の間は変わらないでしょうね。
特に男性は。
では。
整形手術は悪いことなのか?(続き)
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