パスタの食べ方

20170324143840-0d36026850a594b1545144fe90cb7909f0f09630.jpg驚いたことに昨日の続きです。

パスタはアルデンテが美味しいとされています。

本当かなあ。

みんなそう思わされているだけじゃないかな。

刷り込まれているというか。

確かに、昔のスパゲティはものすごく柔らかくて、くたくただったので、その反動かも知れませんが。

かなり前にイタリアのボローニャ(ボロネーゼの発祥の地です)で食べたスパゲティは本当にバリカタで、あまり美味くなかった(ひょっとして嫌がらせ?)。

たとえば、ラーメンなんかは固さを指定できるところがありますよね。

バリカタとか柔らかめとか。

アルデンテが嫌いな人もいるでしょうから、スパゲティの茹で加減も指定できるようにすれば良いのではないでしょうか。

ちなみに言うとフランス人もパスタを結構食べますが、かなり柔らか目だったと思います。 ついでに蕎麦の食べ方について書きます。

蕎麦の食べ方は昔からわりとうるさく言われています(落語に出てくるくらいです)。

蕎麦の端のほうだけをつゆにつけてすすり込むというやつですね。

これも好きなように食べればいいと思うのですが、私が実際に試したところでは、有名蕎麦屋の蕎麦つゆはかなり辛いんですね。

だからあまりつけすぎると確かに美味しくない。

甘めのつゆだとどっぷりつけても大丈夫ですが。

それから、普通はワサビが付いてきますが、これもつゆに溶かさないほうがいいようです。ただし、何度も言うように、自分が美味しいと思うやり方でいいんです。