「多くの女性は20代の半ばあたりから『自分磨き』を始め、文化レベルを上げていきます。
能や狂言、オペラやクラシックなどをたしなんだり、フレンチや懐石などの食事を楽しむようにもなります。
女性たちが磨かれていくと、男性の多くがその文化レベルについていけなくなるのです。
例えば、デートに行く場合でも、自分と相手の女性との文化レベルの差によって『この女性とは釣り合わないな』と引け目を感じてしまう」
なるほどねえ。
女性は自分磨きをするが、男性は「無教養」のままだというわけですか。
しかし、そう主張する根拠は何でしょう。
男性だって「文化的」な向上を目指すんじゃないかな。
大体、「能、狂言、オペラ、クラシック、フレンチ、懐石」が文化の象徴だなんて誰が決めたんですか。
恐ろしく紋切り型というか、それこそこんなことを言う人の「文化レベル」が想像できます。
能、狂言、オペラ、クラシック等は知識をひけらかすためにたしなむべきものではなく、本当の価値を自分自身で評価できないと意味がないでしょう。
フレンチや懐石なんて完全に趣味の問題ですからね。
ただ、こうした付け焼き刃の「教養」を鼻にかけるようにな女性と付き合いたいと思う男性が多くないことは確かだと思います。
では。
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