御朱印の転売(続き)

20170623071536-b0a333efcfb43ea83bef2f7cacf1ef64bfe8b24b.jpg昨日の続きです。

日本の寺や神社には賽銭、御祓い、御神籤、御朱印と金儲けのネタが沢山あります。

その上、一部では入場料まで取ります。

しかも、税金がかからない。

坊主丸儲け(古いシャレで申し訳ありません)

かなり前のことですが、京都でこうした宗教施設に課税するとの案があったのですが、寺と神社が結託して猛反対。

なんとストライキを行ないました。

入場禁止にしたんですね。

僧侶や宮司はよく人の道を説きますが、観光客を人質に取るようなことをして平気なんです。

京都のイメージダウンだし、収入も大幅に減るので、行政側が折れて、課税案を引っ込めました。

基本的に宗教団体は非課税というのはわからないわけではありません。

しかし、観光のために訪れる人達は宗教的な考えはないわけですから、すべて非課税というのはおかしい。

話を戻すと、昨日書いた通り、御朱印は売り物なんですから、それを転売するのは自由です。

もし信仰心をうんぬんするのなら、最初から信者以外は立入禁止にするべきでしょう。

では。