この学校では日本語禁止で、受け付けでも英語で話させるそうです。
授業でも、ディベートの形で生徒に無理やり話させるようなことをしていました。
これで、3ヶ月で一応のレベルに達するとのこと。
このやり方はいいんじゃないかな。
日本人は英会話学校なんかでも話す量が圧倒的に少ないんですね。
間違うのが嫌さになかなか発言しようとしません。
だから強制的にでも話させないといけない。
ところで、話は逸れますが、あるクラスの会話で、生徒の1人が「私はハンバーグが好きです」と発言しました。
これに対して、先生(若い女性)がハンバーグは英語ではないと言ったんですね。
ではどう言うのかとの問いには、パンと別に食べる習慣がないので、ハンバーガーのパティと言うしかないとの返事。
ちょっと気になったので調べてみました。
ハンバーグは英語では「ハンバーグ・ステーキ」(Hamburg steak)と言い、ドイツのハンブルグ(Hamburg)で労働者が食べていたタルタルステーキを焼いたものがアメリカに持ち込まれたとされています。
一時はかなり普及したようですが、今ではほとんど見ないとのこと。
なるほどねえ。
とは云え、ハンバーグ・ステーキという言葉はありますから、この教師の言葉は正確ではありません。
もう少し続きます。
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