英会話学校

20170808073227-6a4ce820a64dc6ab779b1c1ba390005eff3cfded.jpgあるテレビ番組でスパルタ式の英会話学校を紹介していました。

この学校では日本語禁止で、受け付けでも英語で話させるそうです。

授業でも、ディベートの形で生徒に無理やり話させるようなことをしていました。

これで、3ヶ月で一応のレベルに達するとのこと。

このやり方はいいんじゃないかな。

日本人は英会話学校なんかでも話す量が圧倒的に少ないんですね。

間違うのが嫌さになかなか発言しようとしません。

だから強制的にでも話させないといけない。

ところで、話は逸れますが、あるクラスの会話で、生徒の1人が「私はハンバーグが好きです」と発言しました。

これに対して、先生(若い女性)がハンバーグは英語ではないと言ったんですね。

ではどう言うのかとの問いには、パンと別に食べる習慣がないので、ハンバーガーのパティと言うしかないとの返事。

ちょっと気になったので調べてみました。

ハンバーグは英語では「ハンバーグ・ステーキ」(Hamburg steak)と言い、ドイツのハンブルグ(Hamburg)で労働者が食べていたタルタルステーキを焼いたものがアメリカに持ち込まれたとされています。

一時はかなり普及したようですが、今ではほとんど見ないとのこと。

なるほどねえ。

とは云え、ハンバーグ・ステーキという言葉はありますから、この教師の言葉は正確ではありません。

もう少し続きます。