昔の父親は威厳があった!?

20170821071040-5d1cc27b23959c59435e94c63fcac1457a16dbfb.jpgある石鹸会社が公開したWEBムービー「与えるもの」篇が、意味がわからないとネット上で話題になっています。

以下に簡単に内容を紹介します。

主人公の男性は3人家族の父親です。

彼は子供誕生日にケーキとプレゼントを買ったのに、仕事の失敗で落ち込んでいる部下を励まそうと、飲みに行ってしまいます。

帰宅すると当然奥さんに責められるんですが、話し合いを拒否、風呂に入ります。

そして、自分の父親と自分を比べて考えます。

「あの頃の親父とはかけ離れた自分がいる。『家族思いの優しいパパ』の時代なのかもしれない。でも、それって正しいのか?」

ちょっと信じられないくらい無神経な広告ですね。

家族をほっておいて、部下と飲みに行く。

連絡もしないし、帰ってから説明もしない。

それでいいわけがないでしょう。

そして、自分の父親を思い出すわけです。

多分、昔よくいたタイプの父親だったのでしょう。

年中、苦虫を噛みつぶしたような顔して、子供にもうるさいことばかり言い、仕事一筋で家庭を省みない。

子供の教育は母親の役目だなんて言うんでしょうね。

当然、家事なんかまったく手伝わないでしょう。

長くなるので続きはあした。

では。