ある石鹸会社が公開したWEBムービー「与えるもの」篇が、意味がわからないとネット上で話題になっています。
以下に簡単に内容を紹介します。
主人公の男性は3人家族の父親です。
彼は子供誕生日にケーキとプレゼントを買ったのに、仕事の失敗で落ち込んでいる部下を励まそうと、飲みに行ってしまいます。
帰宅すると当然奥さんに責められるんですが、話し合いを拒否、風呂に入ります。
そして、自分の父親と自分を比べて考えます。
「あの頃の親父とはかけ離れた自分がいる。『家族思いの優しいパパ』の時代なのかもしれない。でも、それって正しいのか?」
ちょっと信じられないくらい無神経な広告ですね。
家族をほっておいて、部下と飲みに行く。
連絡もしないし、帰ってから説明もしない。
それでいいわけがないでしょう。
そして、自分の父親を思い出すわけです。
多分、昔よくいたタイプの父親だったのでしょう。
年中、苦虫を噛みつぶしたような顔して、子供にもうるさいことばかり言い、仕事一筋で家庭を省みない。
子供の教育は母親の役目だなんて言うんでしょうね。
当然、家事なんかまったく手伝わないでしょう。
長くなるので続きはあした。
では。
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