最近、読んだある人のエッセイに「私はテレビをほとんど見ない。見てもニュースとドキュメンタリーだけ」といった意味のことが書いてありました。
こういうことを言う人が結構いますね(ネットでも良く見ます)。
大抵は、自称インテリですが。
何かテレビのドラマやバラエティ番組は低俗で、ニュースやドキュメンタリーは高尚といった刷り込みがされているようです。
しかし、ニュースにしろ、ドキュメンタリーにしろ、やらせが結構ありますし、自分たちの都合の良いような偏向報道なんてのは当たり前です。
特に、広告を出してくれる大企業には、もの凄く気を使っているのが丸見え。
さらに言えば、大手の事務所(○ャニーズ事務所やAK○関係)のタレントについての悪いことはまったく報道しません。
かなり前のSMA○の稲○さんや草○さんの事件が良い例ですね。
ドキュメンタリーにしても、どれだけいい加減で恣意的なものかは知っている人は知っています。
にも関わらず、ニュースやドキュメンタリーしか見ないなんて人はおめでたいとしか言いようがありません。
そんな狭い考えでは正しい判断なんかできるはずがない。
今の時代は、ニュースは新聞、テレビ、ネット、すべてそのままでは信用できないと思った方が良いでしょう。
じゃあ何を信じれば良いんだと聞かれると困りますが、ニュースは複数のソースを比較することと、後は自分の判断力を磨くしかないでしょうね。
それにはドラマもバラエティも必要だと私は思っています。
では。
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