本当に親友?

20171022070422-14b0bdb43319847d55f176f8ba36c27f755a1201.jpgネットでおもしろい話を見つけたのでご紹介します。

20代後半の女性が、20年弱付き合いのある女友達から、結婚するとの報告を受けました。

彼女は自分のことのように喜び、その友達を祝福したのですが、友達は「悔しいでしょ?」と言ったんです。

親友だと思っていた彼女は物凄く驚きました。

そして、一応、結婚式には行ったものの、その後は会わなくなったとのことです。

私に言わせれば、そんなに驚くようなことではないですね。

恐らく子供のころは、彼女たちは普通の友達だったのだと思います。

しかし、大人になると仲よさそうにしていても、皮肉に言えば、傷を舐め合うような関係になっていたのでしょう。

ある意味では、一種のライバルです。

そして、彼女の友達は、先に結婚できたことで、勝ったと思い、彼女は負けたのだから悔しいに違いないと考えたわけです。

それを口に出したことはまずかったかな。

上の例はそれほどのことは思えませんが、もっとひどい例もよくあります。

親友のように付き合っていても、心の底では見下していたり。

それでも、同じくらいの状況ならば問題はありません。

しかし、一方が幸運に恵まれると嫉妬心が噴き出し、ひどい時は、裏で足を引っ張ろうとする。

特に、周りから人が良いと言われる方は(つまり信じやすい)、友人が本当に信頼できる人間かどうか、一度真剣に考えてみてはどうでしょう。

では。