セックスの勉強(続き)

昨日の続きです。

昨日、書いたように日本の女性はセックスを「させて上げるもの」と考える傾向があるようです。

だから努力したりとか、勉強したりする気がぜんぜんない。

それに勉強するとしてもその方法がわからないんですね。

女性向けのセックスの本はありますが、余り読まれていないようですし(買うのが恥ずかしいのでしょう)、それに本で読んでもよくわからないことが多い。

一般的に、男性は女性をリードする側ですから、自信があるふりをします。

また、大抵は自分はセックスが上手いと思っているようです。

根拠はないのですが。

なかなか他人と比べる機会はありませんからね。

それで男性も、昨日書いた男性のようにみんなAV、雑誌、本で学ぼうとします。

しかし、AVなんかは表現が過激で実際の行為とはかけ離れていることが多いようです(そうじゃないと売れない)。

それを鵜呑みにした男性が女性を傷つけることもある聞いたこともあります。

結局、実際の経験から学ぶしかないんですが、その機会もなかなかない。

女性は不潔だと思うかも知れませんが、その意味では風俗はその役割を一部担っているところがあります。

別に沢山の異性と経験を重ねることはありませんが、そういう関係になったら男性も女性もきちんと話し合って、お互いに研鑽すべきでしょう。

セックスの相性がよければ、カップルはなかなか別れませんから。

では。