若いうちの苦労

よく若いうちは苦労したほうが良いと言います。

本当かなあ。

人によるでしょう。

苦労しても何も身に付かなかったり、ひねくれてしまう人も結構います。

結局、若い人に苦労しろと言う人はやっかんでいるか、自分の昔を誇ってるだけじゃないかな。

要するに年寄りの繰り言。

大体、若い時の苦労話をする人は大した苦労なんかしていません。

大げさに言っているだけです。

要するに自慢ですね。

苦労を苦労と思わない人でないと、成功もしないでしょうし。

それに仮に成功したとして、それが苦労したおかげかどうかはわかりません。

大体、みんな自分のことを良く考えるものですから、成功は苦労や努力のおかげと言いたがります。

本当は単に運が良かっただけかも。

だから成功した人が書いた本なんか読んでも意味がないんですね。

それはいいとして、いつも言っていることですが、昔どうしたなんてどうでもいいんです。

その人が今、どうかを見れば、大体、わかります。

昔自慢をする人に大した人はいないと思ったほうがいいでしょう。

そしてできれば苦労なんかしないに越したことはありません。

では。