「テクノロジー失業」

最近、とみにAIが進歩し、すでに多くの分野に進出しています。

そのため、将来的には人間の仕事のほとんどはAIに取って代わられるとの懸念を口にするも多いようです。

研究によればと「ロボットや自動化の波は今後13年間で経済に大規模な変革をもたらし、2030年までに最大で8億人の雇用が失われるだろう、とのことです。

ある女性プロ雀兼経済評論家は、これを「テクノロジー失業」と呼んでいます。

ではどのような職種が無くなっていくのでしょうか。

この経済評論家によると以下の通りです。

危険度5:パイロット、税理士、タクシー運転手、秘書

危険度4:医者、教師、コック

危険度3:弁護士、花屋さん

危険度2:スポーツ選手、美容師

危険度1:キャバ嬢、グルメレポーター

ごらんのように、一番危険度が高いのは「パイロット、税理士、タクシー運転手、秘書」ですね。

ただ、パイロットという仕事自体は無くならず、恐らくトラックやタクシーの運転手と同じくらい簡単な仕事になり、年収も同程度に落ちる可能性があるということです。

そして、タクシーも、自動車が自動運転になるとほとんど必要がありませんから、将来的には無人になり、運転手はいなくなります。

税理士も、定型的な仕事は伝票を入れると帳簿まで出来ますから、チェックする人しか必要ありません。

そして、その次に消えてなくなる危険性が高い「医者、教師、コック」は、今まで経験が生きる仕事だったが、経験分もAIが代替するとのことです。

診断や料理はAI・機械のほうが正確で上手くできるというわけです。

長くなるので、続きは明日。

では。