昨日の続きです。
最近の連続して発生した無差別殺人事件に関連して、あるニュース系のテレビ番組で、「あなたは自分の子供が絶対にこうした事件を起こさないと言えますか」とのアンケートをしていました。
確か6割くらいの回答者が「ハイ」と答えていたと思います。
その理由としては、子供を信じているからというのが一番多かったのですが、しかし、これは根拠としては弱いですね。
コメンテーターの一人は家庭は安らぎの場だから、子供を信用しないではやっていけないとの意味の発言をしていました。
これなんかまったく理屈になっていません。
こういう親たちが、子供が事件を起こした時に、「うちの子供に限って」なんて言うんでしょうね。
まあ、中にはひどい不良の子供を持っていて、何か事件を起こしてもやっぱりなんて思う親もいるかも知れませんが、大抵はただ単に子供を信用していると思いたいんです。
きちんと教育をしているという人たちが結構多かったのですが、ホーム突き落とし殺人の容疑者の少年の父親も同じことを言っていました。
私は、別のコメンテーターが言っていた「事件を起こす可能性があると考えていた方が実際に何かあった時にショックが少ない」との意見に賛成です。
それから青少年を対象としたアンケートでは、3割ほどの回答者が「自分も人を殺すことがあるかも知れない」と答えていました。
テレビではこれを驚くべき結果だといっていました。しかし、まあ実態はこんなものでしょう。
私にいわせれば、絶対に人を殺さないなんて言っている人は想像力が足りないだけです。
犯罪者と普通の人間の間にほとんど違いなんかありません。
確かに生まれつきモラルが全く欠けている人間は存在しますが、犯罪者の多くは単なる不運のために犯罪を起こしただけです。
自分にせよ、子供にせよ、犯罪を犯さなくて済んでいる幸運に感謝すべきでしょう。
では。