こんにちは、エマです。
また辛い別れがありました。
私のタロットの師であるジョージ土門先生が天に召されました。
初めてお会いした日に、
「あなたは占い師になった方が良い。」と言われ、
タロットカードにまともに触れた事さえなかった私は、タロットの何たるかから占いの技術そして鑑定をする時の精神から心得までをお教え頂きました。
その後、先生のお勧めにより先生の経営される鑑定所で鑑定をさせていただいておりましたが、病気になり治療に専念する為、辞めさせて頂く事に致しました。
先生は私の最後の鑑定日にわざわざ横浜の鑑定所までお越しくださり、
「気持ちで負けないように、必ず戻ってきてください、待っていますからね。」
と、エレベーターの所までお見送りくださったのを今も鮮明に覚えております。
結局、私は体力的な問題もあり先生の鑑定所に復帰する事は出来ませんでしたが、常に先生の教えを胸に今もご相談者様に接しております。
授業の時「私とエマちゃんは同じだからね。」とよくおっしゃっていたのを思い出します。
仕事始めの日から、あまりにも重く人生を大きく作用するような深刻なご相談のお客様ばかりで、こんな私でいいのだろうか・・・と不安になりご相談をした所、
「オールマイティーになる必要はないんです。ちゃんと自分に合ったお客様がいらっしゃるんですよ。」
「私もエマちゃんも神様からお役目を与えられているんですからね・・・」とおっしゃいました。
ご体調がお悪いとのことでその後ご指導を仰ぐことは叶わず、お会いする機会もなく残念に思っておりました所、1年半前か2年前になるでしょうか、本屋さんで偶然先生とお会いする事が出来ました。
いつものようにニコニコと穏やかな笑顔で、お話しくださいました。
神様が会わせてくださったのだと感謝いたしておりましたが、結局、それが先生との最後となってしまいました。
今後もタロットに触れている限り、先生とのご縁が切れるわけではありません。
今日も先生のお声が聞こえるような気がします。
「どんな時も平常心で・・・慈悲の心をもって」と。
鑑定をし続けることが先生へのご供養と信じ、これからも真摯な気持ちでご相談者様のお悩みを承っていこうと思います。
ジョージ土門先生、本当にありがとうございました。感謝。
安らかにお休みください。合掌。
〜ジョージ土門先生とのご縁に感謝を込めて〜
エマ・エルミタージュ