Miracles and Modern Spiritualism (邦題:心霊と進化と A・R・ウォーレス著 潮文社)
2006-06-23
はい、ノストラダムスの予言ではスペインがW杯優勝?ということで、ほんとかなぁ〜と思うわけですが、だいぶ予言も暗号化されているわけですし、未来というものもどんどん変わっていますから、やっぱり優勝は見ているとセレソンでしょうかねぇ〜と思いますよね(^^)。
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さて、この本はあの生物学的に有名なウォーレス線のウォーレスさんが晩年スピリチュアリズムに傾倒しているときの1955年に書いた本、ということですね。ダーウィンさんともお友達のすごくえらい学者さんだったわけですが、名探偵コナンドイルさんと同じように当時としてはだいぶヘンな方向にいっちゃったということで結構白い目でみられてしまったようですね(^^;)。
ですので、この本は内容的にも、スピリチュアリスト、な人々が起こしているいろいろな奇跡、当時は物理霊媒さんもたくさん活躍してましたので、かなり派手だったようですが、そういうことも歴史的に前々から実はよくあったことですよ、という感じで、広く一般にスピリチュアルなことを広めるためにいろいろ書いていらっしゃるようです。
たとえば、人体の空中浮揚ほど鮮やかな奇跡的現象はないと思われるが、これも何世紀にもわたって多くの証言が記録されている。その中から有名なものを2,3あげれば―
アッシジの聖フランチェスコはしばしば空中に浮上するところを大勢の人によって目撃されている。その事実は秘書によって証言されており、そんな時、浮揚した聖フランチェスコの足に触るのがやっとだったという。
スペインの修道女テレジアも大勢の修道女の見ている前でよく空中に浮揚したという。ロヨラのイグナチウスにも同じ現象が目撃された記録がある。「聖者の生活」の中で著者バトラーはそうした多くの事実が信頼性に一点の疑問の余地なき人物によって語られ、自らも見たと証言している、と述べている。
D・Dホームの浮揚現象に関しても、実際に目撃したことを進んで証言する教養人がロンドンだけで少なくとも50人はいることを知っている。
はい、レビティション(Levitation・空中浮揚)については、最近ではいろいろなイリュージョン系マジシャンも結構簡単にやってますから、目撃したからそれだけで奇跡かどうかというのは実は微妙なところでもあります。
たとえばまずこちらのバンバン空中浮揚している映像を見て、スゴイ!と思った方は、実は種あかしをみるとだいぶ残念に思うと思うのですね、もしわからない場合はまた聞いてください(^^;)。
まぁでも結構浮揚とか物質移動が先天的にできる方、前にムー大陸のときに出てきた冷磁力などを使えるようになったヨガ行者の方などではできたりするようで、実際はできたから奇跡、というよりは、オーラが見えますよ、という感じの雰囲気であったりもするようです(^^)。
そして、実際それらを可能にするのは人間の信念からということのようですね。
自然なものがいつしか奇跡とされ、また、われわれの信念というものが如何に簡単に先入観によって左右されるものであるかは、次の二つの事実がよく物語っている。
そのひとつは医学誌ロンドン・メディカル・タイムスに載った話であるが、コレラで死亡した患者が最後まで使用していたベッドにそのことを内証にして4人の健康なロシア人を寝かせてみたら、4人とも別に異常は見せなかった。
ところが、こんどはコレラ患者の寝ていたベッドに寝ていただきます、と告げておいて実際には清潔なベッドに寝かせてみたところ、そのうちの三人が本当にコレラにかかり、4時間もしないうちに死亡してしまった、というのである。
ふーむ、このお話が本当だったとしたら、こうやってお亡くなりになった方のカルマというのは一体全体どのようなものだったのだろうか?ということのほうがスピ的には大分興味深かったりもするわけですが(^^;)、まぁ実際にそのくらい人間の信念というのも強いエネルギーを出しているということですよね。常に自分の心も不安に駆られないようにしなくてはいかんなぁーと思いますねぇ(^-^)。
そしてもうひとつは…、
もう一つは200年ほど前の話で、当時バレンタイン・グレートラックという心霊治療家がいて、手で軽くたたくだけで患者を治していた。それを実際に観察したディーン博士の記録には次のように出ている。
「私は3週間にわたって彼と起居を共にし、延べにしておそらく一千人はいたと思われる患者を手だけで治療するのを観察した。そして確かに普通では考えられないことを見せ付けられたが、それは決して奇跡ではないことを知った。
現実に私の目の前で耳の聞こえなかった人がたった一回の治療で聞こえるようになったし、何ヶ月も苦しみ続けた痛みが2,3回で取れてしまう。
障害物や詰まったものなども簡単に取り除かれるし、胸部のガン性の結節もたちどころに消えてしまった。」
ということですね、なるほど、こりゃーあのハリー・エドワーズのようにすごいですねぇ。やはりそういう方がどの時代にもボチボチ出ていたんですね。
というわけで、そういう能力を持つにいたるのも実は前世からの行いや精神修養の賜物であるらしいので、あまり今回の人生だけでそうなってやろう、って能力開発ばかりに励むという人も、実はいろいろ問題がでて来ちゃったりしますよね^_^;。
ですから、こうまずのんびりマイペースに明るい信念エネルギーを前向きに作って行くのが、さまざまな予言なども全体的によい方向に向かわせていく原動力にもなるのではーと思います(^^)。
Posted by fy3on3 20:39:33 │Comments(1) │TrackBack(0)
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