伊豆で“スピリチュアル・ヒーラー”に出会ってから僕らは…(1)
2005-08-25
いやー今日は伊豆にも台風上陸してきましたが、南国生まれだけあってなかなか元気で陽気な台風さんですね!すこし気が強い面もおありのようですが、せっかくですから関東地方のモヤモヤした雰囲気を洗い流していって欲しいものです(^^;)。
さて、今日はそんなこんなで一日中動けないので、どうしてまた私が伊豆に引っ越してきたのか?それを少々お話しすることにしましょう。別に聞きたくなくても、一応むりやりお話しさせていただくのですね(^^;)、実はある意味、私が今この仕事をすることになるための原点になった出会いのお話なのです…。
<1−迷い、そして、めぐり会い。>
今はかれこれ十年以上前、私はまだ20代そこそこでした。東京の鍼灸マッサージ専門学校を事情により中途退学した私はちょっと特殊な警備員として働いていましたが、同じクラスだった女の子とは引き続き交際していました。
ある日、一緒にちょっと車で旅に出よう、ということになり、まだちょっと寒いけど伊豆がいいね、せっかくなら一周だーって言うことで、彼女の車で軽い気持ちで予定も立てず出かけたのでした。その彼女とはそう、オフ会でもお話した、10代に一人で一ヶ月くらいインド旅行をしてしまうという、ちょっと変わった、いや、すごくカレー好きな女の子なのでした。
私たちは、小田原、湯河原を過ぎ、熱海を巡り伊東に出、そして下って熱川のバナナワニ園、下田、さらに最南端の石廊崎の洞窟まで行って「もんやりするねー」とか感じたりしてました。ちなみにそのころは私もあまり霊感とかはなかったのですが、以前から気功をやっていたせいもあって、今思えばいろいろな雰囲気はなんとなく感じることができていたのですね。
そして、彼女は南伊豆の波勝崎苑のサルに噛まれちゃったりして、そのことを「ちゃんと管理しなきゃだめじゃない!」って係員の人にさらに噛み付いちゃったりして…、このようにいろいろな思い出を作りながら、のんびり過ごしました。
そんなこんなで、伊豆半島をぐるっと周って西伊豆に到着するころには、すっかり日も暮れてきました。
夕日が綺麗に見える有名な海沿いの温泉にも入り、さぁ、今日はどこに泊まろうか?という時になって、「(ケチって)車中泊でいいんじゃない?」とかあれこれ迷っている私を見て、脇で彼女が腹を立ててきました。
彼女「今日はどこかに泊まる!あっちにきっとあるよ!」私「えーそうかなぁ?」といろいろ言い合いながら、私も半分やけになってどんどん暗い道を山のほうへ登って行ったのです。
そうすると、なんだか小さい駐車場に出ました。
「やっぱり何も無いじゃないか、さぁ戻ろう」と、出ようとしましたが、暗闇であたりもよくわからず、なんだか崖に落ちそうになりそうだったので、そのままでは車が引き返せなくなりました。
そんな不甲斐ない私を見てさらに怒ってしまった彼女は、ガッと車を降りて、私と運転を交代すると、ササッとうまいハンドルさばきでピンチを切り抜け、助手席でおろおろしているチンチクリンな人を横目に、通りがかりの中年夫婦の方に「ここらへんに安い宿はありますか?」と大きな声で聞いたんです。
そうすると、旦那さんの方が奥さんに何か聞いている雰囲気があって、曰く「あぁ、それならちょっと変わった蕎麦屋さんがあって、そこのオヤジさんは面倒見いいから、あなた達みたいな若者なら泊めてくれるかもしれないよ。」と、電話でそのお店に連絡を取ってくれたのです。
なんとも親切な方だったので今でも感謝しておりますが、そのとき私はただ呆然と彼女とその一連の出来事に従うだけでした…。
<2−インスピレーションからおそば屋さんへ…。>
お蕎麦屋さんの住所を聞いたものの、やはり知らないところの夜道というのはなかなか運転が大変で、迷って迷ってまた運転変わってもらったりして、ようやっとそのお蕎麦屋さんのご自宅へ着いたのです。そのころはまだ携帯電話なんてなかったのでいちいち聞くのもできなかったのですね。
ご主人は翌日の仕込が終わってから帰ってくるということで、とりあえずおうちにあがらせてもらい、奥さんが作った夕食などをいただいていると、
元気そうなスポーツ刈りのオヤジさんが帰ってきました。
それで、とりあえず泊まってけーって感じで、焼酎とか出されちゃったりして、私もあんまり飲めなかったのですが、まぁまぁ、と梅のお湯割をどんどん飲んだりしてワイワイやっている間に、話が仕事の話になったんですね。
彼女は鍼灸マッサージの資格取るためにがんばっていて、その学校でもすこし面白い先生がいて、私も気功をやっていて昔中国留学していたりしていろいろ…なんてお話ですね。
オヤジさんももともとは地下鉄の運転手さんだったんですが、若いころバイクでツーリングしに来たときに「あぁ、オレはここに住むことになるんだなぁ。」と直感したというという西伊豆に、何年もたった後本当に家を買って住んでしまった、というインスピレーションの持ち主でした。
それで、そんな話をしていたら、そのオヤジさんが、「いやね、実は近くにちょっと変わった人がいてねぇ…、スピリチュアル・ヒーリングって言うのをやっているんだよ。」っていう話題になったんですね。
私もいろいろな本を読んだりしていたので、あぁその方のやっていることも気功の一種なのかな?って最初思ったのですね。
実際、そのころはもう日本で「第一次気功ブーム」というのが過ぎ去っていて、どんどん中国から実力のある気功家が大金つまれて日本に来ては、気を出しすぎてげっそりやせて帰っていく、なんて話がチラホラ出ていたころですから、まぁいろいろな人がいるだろうな?って思ってはいたのです。
しかし、お話を聞いていくと、気功家がある程度時間を掛けてじっくりと気をあてて治していくのに対し、その方はほぼ一瞬でどんどん治してしまう、それはガンなどの不治の病とされているもの、難病でも有効だ、ということなのです、うーむ。
というような不思議な話を聞いて、非常に興味を持った私たちは、その方と翌日お会いすることになりました。さて、どんなすごい方が来たかと言うと…。
それもまた翌日になります(^^)。
Posted by fy3on3 21:51:21 │Comments(5) │TrackBack(0)
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