チベットの聖者ミラレパ (エヴァ・ヴァン・ダム・中沢 新一著 法蔵館)
2007-05-09
「怒りをもよおす相手がいないときに、
どうやって忍耐の修行ができるのでしょう?」
(ミラレパの言葉)
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はいー、最近ぜんぜん運動していなかったのでこりゃいかんということで、昨日は港区内の神社仏閣をジョギング巡礼して参りました。
高野山東京別院>魚籃(ぎょらん)観音>お墓参り>元神明神社>心光院(東京タワー下)>幸稲荷神社>増上寺>芝大神宮>芝不動尊>三田明王院>玉鳳寺(おしろい地蔵)
という感じでしたね、江戸時代は基本的に武家地とお寺がメインな港区近辺だったようで、ちょっと歩けばすぐにお寺、という感じですね、こちらの方の<港区のぶらりお寺散歩>を拝見してもすごい数ですよねー。そのほか各地のお寺も載っているので参考になります(^-^報恩感謝)。
また写真は心光院の仏像さんですね、東京タワーのすぐ下ですが、もともと東京タワーは「金地院」というお寺、墓地の上に建てられたので、昔は幽霊さんのお話が絶えなかったようですが、私が行って見てみても今はまぁ…、東京大空襲の際の…とかも大変だったようですから、今の平和もいろいろな方の犠牲の上に成り立っているのですから、それを忘れずに、また常に明るい気持ちでお参りしたいですよね、だから東京タワーも実は都内のほぼどこからでも見える、慰霊塔の役割もあるのかなーと、そんな感じも致します。A(-人-合掌)
それで、この心光院さんには、私も初めて知ったのですが「お竹大日堂」というのもあるんですね、江戸時代にはだいぶ有名だったようです、こちらの方も良いお話良いオーラの方なのでまたいろいろ調べて明日書ければと思います(^^)。
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さて、港区では今、今年初めての?光化学スモッグ注意報が発令しておりますが、今日もだいぶ暑いですねー。
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というわけで、例のごとくもう10日になりましたが、近くの高輪のホテルでお幸せそうなお二人を横目に続けて参りましょう(^^;)。
この本は劇画本になってまして、チベット仏教カルマ・カギュ派の祖師ミラレパさんの伝記になっているのですね。
で、ミラレパさんというのは、もともとは「ミラさん」なのですが、「レパ」、木綿の衣だけをまとって修行する人の意味、がくっついたというのは、ものすごく寒い所でも自分の体温を調節する術(ヨーガ)が得意だったのでこう呼ばれたそうです。
で、ミラレパさんがもともとそういう能力を持っていたか?というとそうではなくて、お話はまだ修行に出る前のことから始まるのですが、なんやかんやで家族を裏切った人に対しての復讐として最初は黒魔術を学ぶのですね。
それでやはり素質はあったのだと思いますが、師匠から教わった方法を試すとたちどころに術が成功してしまい、一つの村を滅亡させてしまうわけですね。
それから初めて新しいラマについてゾクチェン、仏教を習い始めるわけです。ゾクチェンって何?というと私も良くわからないのですが(^^;)ダライ・ラマさんも本を出している位の奥義だそうです、こちらの方のページにも少し書いてありますが、つまりは物事を正しく見る、捉えることによって心の安定を図り、この世界のあらゆる執着から離れる、という感じでしょうか?この世はある一定の法則から成り立っている「夢」であることを悟る、ということかもしれません。
それで、インドでいろいろ学んできたマルパさんというお師匠さんについていろいろ学ぶんですね。そこからはこちらのページに少し書いてありますが、ミラさんも最初はいろいろ騙されたからとはいえ、まぁやはり術を使って人にだいぶひどいことをしてしまったので、もうオーラ真っ黒黒なひどいカルマを背負ってしまったわけです。
ですからマルパさんもそのカルマを落とさせるために心を鍛えさせるわけですね、苦労を重ねることによってオーラも浄化されていくわけです。チベットの行で五体投地などもありますけれども、あれもやはりオーラを浄化する行のようにみえるのですね、でも徐々にやらないとだいぶ大変そうですから、なんでもバランスですよね(^^)。
まぁすべていわゆる苦行だと思うのですが、でもそれはちゃんと限度がわかる師匠についての話で、やみくもに苦行しても、それは自分が超能力をつけたいがためのエゴイズムから来ていたりすると、あまり効果がないわけで、逆にオーラの汚れが増える、ということにもなりかねないようですねー。
ですから新興宗教さんでもいろいろまねて師匠の言うことは絶対服従とかいってやってたりしますけれども、お師匠さんが前もってオーラクログロなことが多いですから、お弟子さんもそれを良く見極める理性も実は最初から必要なのかなーと思うのですね。
そういう意味では、今経済発展している日本にいる人たちはみんなして「里の行」を行っているんじゃないかな?って思うんですね。いろいろな誘惑もありますが、それに負けずに、でも独りよがりにならずに、家族や社会と共存して心を安定させながら生活していく、というような感じですね。
この現代の日本に生まれてきているのも何十回何百回もある人生のたった一つにすぎないので、あまり
こだわりすぎずにでも粗末にしないで人生を送るというのが、基本的な大きいテーマであると思いますねー(^^)。
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あーさて、まぁそうして長い間の瞑想行をして、いろいろな方の助けもあって、空中飛行などもできるようになったミラレパさんですが、そこで上の言葉が出てくるわけですね。
洞窟で修行する彼を敵視する村人からかばってくれるおばあさんがいましたが、彼女からも追い出されそうになったときに、
「怒りをもよおす相手がいないときに、
どうやって忍耐の修行ができるでしょう?
あなたこそ、私の修行のよきパートナーです。」
と、自分のつらい立場を嘆くのではなく、ひどいことをする人がいてこそ、自分のたましいが磨かれる、ということも悟ったわけですね。
なかなかこうは実際人間いかないわけですが(^^;)、艱難汝を玉にす、というわけですねー。【元気のでる名言集】
楽あれば苦あり、苦あれば楽ありの人生ですが、どうやったって苦のほうが多いでしょう、というのがやはりどんな人生でもレベルの差こそあれそうだったりするわけすから、やはり皆さんご同輩、同級生ということですよね。
で、常に自分の波長に合った物事出来事が寄ってくるので、いつも謙虚に怒らずに、冷静に対処していくのが、やはりよいようですねー(^^)。
…というわけで、次回に続きます。
Posted by fy3on3 09:47:05 │Comments(4) │TrackBack(0)
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