生きがいの確信(出口 日出麿 著 講談社)
2008-01-27
はいー東京もホント寒いですねー、氷点下まではいかないのでしょうけれども、底冷えしますね〜って、我が家が木造で古いからだけなのかもしれませんけれども(^^;)、とうとうここ何日かは一階の寒い部屋にある冷蔵庫の電源を切っても平気になっております(^^;)。
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さて、ニュースでは、インドネシアのスハルト大統領が帰幽なされたということで、あらためてインドネシアの歴史をみてみると、やはり戦時中の日本軍による占領のことなどもいろいろあるんだなーって思いましたね。オランダからの独立を日本軍が支援したからインドネシアは独立できたのだ!と誇らしげに言うのもよいのですが、それ以上の犠牲も強いていますので、ふむー戦争はやっぱりって思いますよね。
またあの空気が読めないといわれる(^^;)デヴィ夫人が日本に帰って表舞台で活躍なさっていらっしゃるというのも、初代大統領スカルノさんの意向もあるかもしれませんねー、それにしてもウィキ読むと実は篤姫さんではないけれども、送り込まれたということで大奥のような感じで、ご苦労なさったんだったんですねぇ〜、麻布霞町出身でお父様は大工さんという江戸っ子で実は気が利く方だったから生き延びてこれていらっしゃったのかもしれませんねー。
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で、インドネシアは双系社会なんですねー、なかなか自由で面白いと思いました。日本も実は「隠れ母系社会」だったわけでして、そのような意味で大奥がいろいろ決める、というのもOKだったわけですねー母は強しですね(^^)。
で、デヴィ夫人は第四夫人であったというのもあり、クーデターで逃げちゃったわけですが(^^;)、逃げなかった第一夫人ファトマワティさんとのご長女メガワティさんが一つ前の大統領になったというのも、これ私が見るとオーラがすごーく明るくて、その影響もあるのではーって思いますね。特に今年これからは女性の時代到来ってわたしも思っているので、応援していきたいと思いますね。またこのように、今この日本も戦時中ではなくて、過去の歴史から学べる状態にいるということもなんだか感謝ですねー(^^)。
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さてこの本ですが、日出麿さんは出口家に養子に入った方ということなんですが、もともと霊感もおつよかったとのことですね。これは1984年に出された本です。
今年の寒さはいずこともひどい。京都の冷たさは、また格別だ。
それでも、平気で外で溝を掘っている人もあれば、深窓暖火を擁して「寒い寒い」と言っている人もある。
蝿のとまった事に立腹する人があるし、人に足を踏まれても笑っている人がある。空が曇ったと言っては泣き言になる人があるし、生死の境に立っても平然としている人がある。世はさまざまである。
在ることは、みな、真実である。悪も否定することはできず、闇も絶滅することはできない。
しかし、すべてのものに、それぞれの理想がある。悪魔の理想は悪であろう。人の理想は真善美である。より偉大なる光明である。悪でもなく闇でもない。
…というわけで、ふむーなかなかそうですよねー、そこでもう一声あります。
人は実際、我慾、我利、我執の塊であるから、悪人といっても、事故と利害を共にする人に対しては
非常に親切であり、一見、高潔である。いな、悪人ほど利己心が強いから、いやしくも自己のためになる人なら、それはそれは丁重に扱うものである。
古来−君子の交わりは淡き水のごとく、小人のそれは、甘きこと蜜の如し−といっているのも、心あのことである。自己に属するものに対しても、善人よりは悪人の方が、より執着が強いだけに、より尽力するものである。
真に自己を放れて公共のために尽くす人たちと、公共のためを口実にして、自利をはかっている人たちとは、ちょっと区別がつきかねる場合がある。しかしこれらは、長い間には、いつかはその真相が現れてくるものである。
…というわけで、選挙に当選した方々も、長い間かかってやっといろいろわかってくることも、実際多いですよね(^^;)。わたしなども以前富士山のごみ拾いをせっせとしておりましたけれども、偽善者では?という見方をする方もいらっしゃいましたものねー、なかなか難しいものですね(^-^)。
執着とれば面白き世
どんなことにも、囚われたらモウおしまいである。学者は学問に囚われ、宗教家は神様に囚われ、法家は法に、杢兵衛(もくべえ)は「オラが若いころは」に、書家は筆法に、史家は記録に…等々に囚われていてはいけないというのである。
…見ようによって、理屈はどんなにでもつく。他人を悪く思うのは、自分が悪いからだ。「ああいう型の人だ」というだけで、悪人だというわけには行かない。
たのむところが大きいから、失望することも大きいのだ。人を恨み、世を呪う、大半はこれだ。
心の大きい人は、淡白だ。
猜疑心は利己心からだ。
他人を悪いと思うのは、自分が小さいからだ。
…どんな境遇にあっても、こだわりなしにスラスラと暮らしている人は極楽におるのである。物事に思い悩んだり、人をいやがったり、沈痛に過ごしている人々は地獄にあるのである。
…なるほど、こうスラスラと生きていきたいものですねぇ〜(^o^)、ですから実はどなたでも自分にどのくらい欲があるかということを日々試されているかのような人生なのかもしれませんねー(^^)?
というわけで、出口日出麿翁さんの著作はほんとにのんびり心地よいですねー、老荘思想にも通じる感じで、スピリチュアル的でもありますね(^^)。他のご本もとてもよいので、私も10年前と、また最近になっても良い方に勧められましたから、ごらんの皆様も是非と思います(^^)。
Posted by fy3on3 17:28:21 │Comments(0) │TrackBack(0)
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