「関節が少し、甘いみたいですね・・。
普通の人だと、ここまで骨があるんですが、
上側の骨が短いんですよね・・。
判りやすく言うと、脱臼しやすい、ずれやすい、痛めやすい人です」
大きな病院で、股関節のレントゲンをとってもらった。
骨に異常はないが、関節が甘いらしく。
ずれてしまうことによって、痛みを伴うらしい。
これは一生のお付き合いということだ(苦笑)
「関節の稼動部分も、ちょっと狭いみたいですから・・。
あんまり開脚とか、得意じゃないですよね?」
医者にそういわれて、そういえば、体は硬くない方なのだが、
開脚だけは昔から、不得意だったことに気づいた。
診断結果は今のところは、股関節炎。
そんなに酷いものではなくて、安静にしていれば、それほど怖いものじゃない。
「足回りの筋肉はつける必要はありますが、
まず、炎症を抑えてから、筋トレをする形になると想います。
2W様子を見て、MRIで検査した結果を見て、対処を考えましょう。
ただ、運動はしばらくは控えてください」
鎮痛剤等の処方箋をもらい、家に帰る。
その途中に、銀朱様とお母さんに連絡を入れた。
2人とも、ショックを受けていたけど、
まぁ、体と上手くお付き合いをしていくしかないよねということで収まった。
ジタバタしても、どうにもならないことだと、2人ともよく分かっているからなんだろう。
生まれつきなんだから、今まで知らなかっただけだから。
ま、MRIの検査を見てから、ゆっくりこの先のことを考えようと思う。
少しゆっくり歩いても。
きっと私を大切にしてくれる人たちの気持ちは、変わらないと・・・想っているから。
不安はまるでない。
不思議だな。
波乗りもスキーも、ダーツもできないかもしれないこと、
もっとショックを受けると想っていたんだけど。
今、私は満たされているのかも、知れない。