この世界はなぜこれほどまでに不平等であるのか?

しばらく考えていたことですが、

どうしてこの世界はこれほどまでに不平等であるのか? ということでした。

僕は占い師になってから、数多くの人をみてきました。時に、どうあがいても絶望としかいいようがない人をセラピー行う場合だってありました。

どうしてある人は、あらゆる面で恵まれていて、ある人は悲しいほど不幸が続くのか?

僕はどうしても疑問だったんです。

もちろん、不幸な人には努力が足りなかったということはあります。しかし、人一倍頑張ってきたのに、どう頑張っても不幸になるしかない人だってありうる。

もっといえば、生まれもって不幸を背負った人だっている。生まれもって病気に苦しむだけに人生の人もいるであろう。

なぜ、平等に人は生まれてこないのか?

そうして、僕の考えた先にある答えは、

「人は生まれ変わる」

もっといえば、

「人は生まれ変わらざるをえない」

そんな結論に至ってしまった。

苦しみだけの経験をした人は、来世では、きっと苦しみとは無縁の世界で生きるような気がする。病気で苦しんだ人は、病気の経験をせずに生まれ変われるような気がする。

生まれ変わりがあるのかもしれないけれども、だからといって、今の人生を適当に過ごしていいなんて思っていない。

今の苦しみを乗り越えた人が、来世ではその苦しみから逃れることができる。となると、もしも、今世でその苦しみを乗り越えられることができなかった場合には、また、来世においても今世と同様な苦しみが与えられる、そんな気がしてならない。

流れる水

ペットボトルの水を飲みながら川の流れを見ていた。

このプラスチックに囲まれ僕の養分となる水が、

あの勢いよく流れる水と同じということが驚きだった。

一言で水、「H2O」といっても、

100mの滝から流れるエネルギッシュな水もあれば、

ペットボトルに閉じ込められた奴隷のような水もある。

冷凍庫に入っている冷たく固まった水もあれば、

熱せられ水蒸気になり空を自由に飛ぶ水もある。

また腐った水のごとく汚れ悪臭を放つ水もある。

水の住む場所によって生き様が変わる。

水も人も同じ。

一言で人間といっても、

エネルギッシュに生きている人もいれば、

奴隷のごとく生きている人もいる

氷のごとく冷たく固まって生きている人もいれば、

空を飛ぶごとく自由に生きている人もいる。

腐った水のように周囲に悪臭を放ち騙し続ける詐欺師たちもいる

ただ、水はその場所を選ぶことはできないが、

人はその住む場所を自分で選ぶ権利はある。