お金の格言
ワタナベ薫著
今日もこの本について書いていきたいと思います。
自己否定している人はお金にも否定される
お金を受け取る器があるか?
という問いに
「自分の存在価値を認めていれば、お金を受け取る器が備えられている」
とワタナベさんはおっしゃっています。
つまり、
「私には価値がある」
と思っている人にお金は流れ込んできます。
そして「自分にお金をかけることに罪悪感を抱かない事」
具体的には
食べたいものを食べる。それが数百円程度高いものなら、多少高いもの、欲しいものを常に選ぶ癖をつける
妥協して安いものを買うことは自分の価値を下げている
ということです。
私も先日ある家電を買いました。
「とってもいいなあ」
と思うもので気にしておきながら安いものを買い、帰り道にふと思いなおし
差額を支払い交換していただきました。
やっぱり一番いいな
と思うものはとてもしっくりきます。
そして日常使うものにお金をかけることはその時お金がかかったように見えても
効率的です。
さて、自分には価値があると思えるようにするためにワタナベさんは
「自分を愛する事」「自分の好きなこと」をすること
で
人間関係にも気をつけようというお話しでした。
「その人といる時の自分は好きかどうか」
と自分に問いかけます。
自分にとって心地よい人間関係は対等で、自分に敬意を払ってくれるような人との付き合いをすることも自分の価値を高めることだと書かれています。
自分の価値を認め、自分を愛する事、そして自分をしっかり受け入れていくことがお金の流れに影響していくとのことです。
私も日常生活が変化したきっかけは自分を認め、自分と向き合い、変化を恐れず、行動したことからでした。
みなさんはいかがでしょう?
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