心配...

明日から東京です!
何とか天候も大丈夫そう、久々にお会いできる皆様、元気かな~?^^


さて、「小心者で不安性で...」と言う方は多いですが、
不安にも何通りかありましてね、

その原因が生まれにある場合、
それは、過去世に大きな災害や、事故に巻き込まれた経験が、
無意識下の記憶にある場合と、

あるいは、その方のお母様が極度の不安性な為、それを見て育ち
後天的に不安性になった(お母さんが大好きで素直に育つとそうなる可能性大)

あとは、幼少期のトラウマや、年齢が上がるほど不安になるなどもありますが、
基本的には上二つの影響が元になっているように感じます。


お子さんへの「心配」という不安相談は、自分の知らない、
自分で経験した事がない事、知らない世界に子供が飛び出して行く事への不安です。
だから見える所に居て欲しい、

自分が想定できる範囲の悩みや出来事はOKなんですが、
理解できない事、自分には想像がつかない世界へ送り出すことなど

不安性でなくとも勇気が居る事ですから、
心配や不安の強いお母さんには、いかばかりか...と思います。

結果、羽ばたきたい子供の想いにアレコレ理由を付けては、次々と反論する事に...
その場合、長い親子関係の対立へと進むか、親が折れるか、子が折れるか、


ところがですね、笑ってしまうのは、あれはダメ、これもダメと言いながら、
めっちゃ「世界に羽ばたけ!」みたいな名前を付けていたりするんですよ、これがまた^^

姓名判断ではないですが、名前の漢字の構成を見ますとね、何を目指して
生きていくのかが分かります。

神様は子供が生まれると、その子の名前を、ピン!これにしよう!
というインスピレーションを親にくれるのです。そして殆どの場合、
それは間違えていません。


時折、子供さんの名前の漢字にはコレコレこういう意味があるのですよ!
というお話をすると「夫がどうしてもコレにすると言って聞かなかったのです。」

ですが、偶然にもお母様にだけ分かる、反対しているがお子さんの行きたい方面を
彷彿とさせるものだったりして...

「生まれた時から、与えられているんですね...。そうです!すべてを遮って
反対しているのは、私が不安だからです!」と、言う事に...

ただお子さんの「あの時やらなかった」という後悔に親は責任が持てるでしょうか、
反対されてやらなかったお前の気持ちが弱い、と言った所で、
抑え付けているだけですしね、

何を幸せとするかなんて、親子と言えど違いますし、
子供の方が、親よりも少しだけ高い魂が生まれてきてチャレンジを始めるわけです。
自分の枠で考えずに、失敗も学びという懐の広さも必要かなと思います。

「今、やらなければ駄目になるんです!!」という訴えもありますが、
駄目になるなら、それは淘汰され、本来の自分の道が待っているのです。
いつまでも同じではなく、親の期待通りに行くはずもなく...
が、受け入れにくい事でしょうね、

不安だからダメなんて事じゃないです。
しかし、どんなに心配した所で親にできる事って、それほど多くはないです。

できるならば、どんな場所でも状況でも、そこから少しでも楽しみを見つけられる人物に
育てられると良いですね!

まずは、自分から...で、ございます^^