正論...

春なのに~
今日は、雨と雪と風で寒い寒い!!
どうやら明日も寒むそうな天気予報でございます(><;)

さて、恋愛もご夫婦も仲良しの時は、相手の為に...って思うのですが、
気が付くと、いつの間にか「自分が正しい」という言い争いになります。

他人から見ると、どうでも良いようなお話でも、
自分の「正しい」に真剣に意地をはります^^;

それも、どこかで面倒、疲れると思う人は良いのですが、
そこに根性のある人は、お別れになるまで頑張ってしまいます。


実際、男と女が正論を言い出すと関係が崩れるていくばかりです。
なぜなら、男と女は元々が違うからです。

お互いに真剣に正論を戦わせると平行線になるばかり、
女性から見れば、「なぜこんな事も分からないの?」
男性から見れば、「こむずかしい女だ」と、なり、将来に限界が見えてきます。

うまくいくカップルは、どちらかが(相手がバカだと分かっていても)ハイハイ^^ と、
負けてあげる心の広さがあるのですね、

譲って貰った方も、負けてくれた事に察しが付きますので、どこかで埋め合わせをしたり、
お互いの言い分が半々になるように調節するようにもなり...

男性ですと、譲って貰って威張るほどに、いざという時には
決して奥さんには頭が上がらなくなるのであります。

女性も、わがままを言わせてくれる器の大きい相手に、大切にしなければ
という気持ちが強くなっていきます。


男の言い分って単純なのですよ、
そこに口の立つ女性が本気で正論を叩き付けてしまうと、逆切れされるだけです。

それは、賢いとは言えないですね、
言い分にプライドを張っても、なんの得にもなりません。

溝が深くなる前に、「お腹すいたから、取りあえず美味しい物でも食べに
行こうか!」って、切り上げた方が勝ち、力を抜いた方が勝ち、

「負けたくありません!」って、
そこに、勝ち負けをつけて何になるのでしょうか、

正しいのは私って、白黒つけて双方が幸せになるのかしら?
「おみそれしました!あなたがすべて正しい!」って言われたいのかな?

お互いが楽にいられるような、相手の為の「嘘」は、正しい事があり、
お互いが大事より、自分の正直で純粋な「正しさ」が大事になる時、

その正論が人生を壊してしまうのなら、
それは、正しいとは言えないのでありますよ。

「でも!」 という前に、少し深呼吸して考えましょう。
そして、もっと幸せになる口のうまさの訓練をね!^^