先行き不安...

「おんな城主、直虎」も最終回でしたね、
たまに、もう少しやってくれないかな~と、思う事もあり、
つまり、けっこうハマって見てた!ですね^^

ここに来まして何となく増えていますのが、先行き不安...

仕事の先行き、子供の先行き、夫婦の先行き、お金の先行き、人間関係の先行き、
など等...

「このままだったら...」「このままいけば...」って、心配するのが人間です。

最近、多いのはやはり時期的に子供の事でしょうか、
先日も、希望校を受ける意思の固い息子に対し、現時点で確立50パーセント、
それも聞けば部活が終わってから判定も徐々に上げてきている。

しかし、希望をひとつ落とせば安泰なので両親で子供を説得しているのだそう、
あらら...親の安心の為に若いチャレンジ精神と燃える希望を打ち消しちゃって
よいのでしょうか、

たとえ希望校が上手くいかなくとも、勉強したことは無駄にならないでしょうし、
そこから新たなチャレンジをしていく子供に育てられていれば、子育ては成功でしょう。
受験は誰の為にあるのか、見えなくなるのも親です。

神様はちゃんと、その子供に向いた道に自然に導いていきます。
親がそれを気に入らないと、真っ向から逆らうから変な事になる事多し、
失敗も必要なら与えてきますよ、

器大きく長い目で見ていてあげるのが肝心、ってね、
嫌でも、そうやって子供が親の器を広げてくれるもんです。

そんな事は言われなくとも十分、分かっちゃいるが、邪魔をするのが親の「見栄」

それは、子供をもう一人生むかどうかから始まり、
入った学校の優劣、スポーツやお稽古事の優劣、就職先の優劣、
嫁に行った先の優劣、次は孫の優劣と繰り返し、

まるで親の仇を取る様な戦いの中に子供を追い立てて、
精神を病みだしている幼い子の先行き不安になっているのは不毛だなぁ...
と、思うこともしばしばあります。


霊気の始祖「うすいみかお」先生のお言葉で
「万病の霊薬、招福の秘法」という中の一部に

「今日だけは怒るな心配すな」という一文がありますが、
怒りは相手も自分をも痛める(怒りは肝臓に溜まる)過去に怒り、未来を心配する
暇があれば、過去でも未来でもない今日一日こそすべてと思い精一杯大事に生きよ、
という意味です。

フツーの安定した感覚、これは難しいのだけれど目指すべきものと
思っています。


が、そう言ってる私も、ブツブツと言ってみたり、ため息なんぞついてみたりして
「あれ?これって先行き不安じゃなかろうか?...あぶな~い、
トラップに引っかかる所だった!」  と、一人笑う^^;


というか、一人で笑っている私があぶない人かも(^0^)