琥珀流しに誘われて・・・

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今年の京都は例年より過ごしやすい夏って言われていますが
それでも毎日やっぱり暑いですねぇ。。。

このところ、時々 ざざーっと雨が降りますが
関東のゲリラ豪雨とはちょっと違う感じです。

さて、この暑い京都の夏のあうとってもステキな甘味があります。

六角堂の近くにある「栖園」
ここの琥珀流しという寒天冷菓子。

明治18年創業の和菓子やさん「大極殿」の中にある
こじんまりした喫茶店。
町屋づくりのステキな建物で いっけん入りづらい雰囲気なのですが
中はとっても気さくな甘味処って感じです。

そしてここでこの有名な琥珀流しは
月ごとに蜜が変わるのが楽しい。

先月は葡萄、そして8月のこの画像は冷やし飴。
生姜がピリッときいてて夏バテ防止にもいい。

甘すぎずすっきりキりっ。
身体もしゃきっとしますよ。

抹茶シリーズやわらび餅系のスィーツが多い中
この琥珀流しはちょっと大人な甘味です。

個人的にちょっと気になっているのが梅酒しぐれ。
氷の上に煮梅がのってるの・・・。

唯一、アルコールで飲めるのが梅酒という私には
ちょっときになるところなんです・・・。

ちなみに琥珀流しは冬はおやすみのようです。


◆栖園
京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120
電話 075−221−3311 
営業時間 10時〜18時 水曜定休(祝日営業)