6月ですね。
忙しいことは言い訳にならない。
これを痛感している今日この頃です。
思い入れがあるのか、どうか。
やる気があるのか、どうか。
したいのか、そうか。
したければ時間を創り出しますし、やります。
きっと何があってもするでしょう。
『しなければならない事』
『すべき事』
『したい事』
人はこの3つの流れの中に挟まれ、次第にすべき事・しなければならない事にしたい事が押しつぶされていくものです。
そして、我慢と忍耐がはじまります。
したい事の中にすべきこと・せねばならぬことを入れてしまう。
そうすると、義務も日課もしたいことのひとつになります。
「やりたいことが特にないんです。」
そうお返事されることを耳にします。
その場合は、何をしてもよいのです。
特にしたいことがない。それは何でもやってみよう。
ということですね。
その内、すべきこと、せねばらなぬことを通じて、好きになっていくことが出てきます。
やってみたら面白かった。出会いがあった。
僕はよく計画を立てる人間です。
あれをして、これをして。
これをしておこう。
これもやりたい。
たくさんたくさんあります。
たくさんたくさんあるということは、広く浅くなることもあります。
たくさんたくさんあるということは、退屈しなくて済むこともあります。
したいことが多くできなくなることもあります。
予定はぎっしり立てずに、基本の骨子だけ立てるといいかもしれません。
骨格を創るだけにとどめます。
今日はコレをこの時間からやってみよう。
だいたい3時間くらいかな。
その程度に。
あとは、やっていくことで、使われていない機能が発達し、その贅肉がやがて筋肉となり、血が通いだして大きく成長していきます。
僕は予定や目標などを細かく考える性質です。
スッキリ道筋が見えないと、イマイチやる気が出ない性質です。
でも、キッチリ立てた予定通りにこなすと、いつしか楽しくなくなってきます。したくてしていたのに、すべきことになってしまったからです。
義務は自由や躍動を感じづらくします。
がんばろうー!と自分を奮い立たせることも必要になります。
それはムダなことではもちろんありません。
でも、新鮮な気持ちで自然にわくわくしながら、やはり取り組みたいものです。
そんな中面白い記事を読みました。
英会話をマスターするということについての記事です。
「何かを覚えようとするときは、それを覚えることを目的にはせず、目的はその覚えたものを使って何をするか、に置いたら修得は早くなる」
というものです。
英語をしゃべれるようになりたい。
よし、英語を勉強しよう!
そう決心します。
では、次にみなさん、まず何をしますか?また、何を考えますか?
・TOIEC700目指すぞー!
・英検準1級とるぞ
・英会話スクールに通うかな〜
・どんなテキストがいいのだろ
・どのくらいの期間かかるかな
・MIXIコミュでいいのないかな?
どうでした?
大体上記の中にありますよね。
そうすると・
TOIECの人は、TOIECの参考書やテキストを買いますよね。
またはスクールや通信講座に入るかもしれません。
英検もそうですね。英検に受かるためのものを買いますね。
その瞬間、英語を覚えよう!ということが
「資格試験のための勉強」にシフトしました。
英会話マスター駅への一本道から、資格取得への駅へレールが増えます。
そうはいっても、TOIECや英検でハイスコアを出せる力が身に付けば、当初の目標の英語をマスターする!に近づくと思います。
ですので、それもズレてはないですよね。
さて、勉強がいよいよ開始されました。
TOIECをはじめたTOIECさんは、TOIECに関連するコミュニティに入り、サイトを探したりいくつかお気に入りにもいれました。
近くの書店でコミュニティでも評判の人気のあるらしいテキストも買いました。
スクールは今はちょっと保留です。
お金を少しためて、独学でしながら様子をみることにしました。
それから数日後
一人の勉強はやっぱりつまらないです。
一緒にやれる仲間が欲しくなりました。
そこでTOIECさんは、お友達を作ろうと思い、MIXIコミュの方々にもメッセージを送ってみました。
また、サイトで一緒に勉強している方々にもメールしてみました。
すると、友達が増えました。
やはり、同じ環境の方は多く、スムースに輪が広がりました。
そのコミュニケーションの中では、どんな参考書やテキストを使っているのか、とか、海外旅行の話、好きな俳優や映画の話も出てきて楽しい気分です。
ただ勉強を開始した時期も、使うテキストも、そもそも現状の英語力のレベルも近いものはあれども、やはりばらばらです。
次第に、共通の話題も雑談が多くなり勉強の話はできなくなってきました。
勉強をしていて分かりにくい部分や、理解が伴わない箇所も増えてきました。友人に聞きますが、適切なアドバイスをしてくれる方は少なかったです。
そこで、上級者の方と知り合おうとTOIECさんは考えました。
そうすれば、勉強のモチベーションも上がるし、分からないところを教えてくれるかもしれないし、と考えました。
TOIECさんは、上級者向けのコミュニティやサイトを探し、参加してみることにしました。
しかし、上級者向けなこともあり、場違いかな・・・という思いもあり以前とは異なり積極的に発信することもできなく、覗く程度になりました。
その内、以前の友人とのコミュニケーションも減っていきます。
みんな元気かな〜。振り返ることのほうが多くなったのです。
そして数ヶ月が経ちました。
現状のレベルがどの程度上がったかぴんとはきません。
あまり勉強が進んでいないように思えました。
そんな時、他の方からメールが入ります。
TOIECさんの以前の書き込みみまして、私もTOIECこれからチャレンジしますのでよかったらよろしくです。
とのメッセージでした。
うれしく思い、すぐお返事し何度かメッセージし合うようになります。
その方からやはり勉強法などについて質問がきます。
私はこういうの使ってますよ。あと、こういうの良いっていう方も多いですね。そうだ、高得点の方はこんなことしてるらしいですよ。
とお返事しました。
さて、TOIECさんのお話をしてきましたが、英会話スクールに通学してがんばりだしたスクールさんも、友達が増え独学があわない怠け者な自分にはやはり高くても通学・・・とのことで、通うことは一生懸命しました。
それから3ヶ月たち、なんとか急用以外は通学できています。
友人も増えて、楽しくスクール生活は送れています。
しかし、肝心な英語力はややUP程度でした。
このお二人とも、もちろん努力されますよね。
独学でがんばる方も情報収集もそうだし、人とのコミュニケーションもそうです。
通学の方もそうですね。行かなくなってはおしまいですから、どんなに忙しくても時間を作り出しました。
しかし、通うことが目的になってしまったんですね。
独学の方も、TOIEC試験という試験については詳しくもなりましたが、肝心の当初の目標については・・・?
英語を使って何をしたいのか?
TOIECさんは、ワーキングホリデーを活用しまずは海外にいきたいと考えていました。そして、将来は海外でブライダル関係のお仕事ができたら・・・という夢がありました。
スクールさんには、転職で有利になるし好きな映画も字幕なしで見れるようになりたいという夢がありました。
そのためにスタートしたわけですが、いつしか夢を実現するための手段・ツールにとらわれ、それが壁となり大きなシェアをしめるようになったのです。
TOIECさんは、国際ブライダルコーディネーター志望ですね。
であれば、「やりたいこと」の中にすべきこと(勉強)を調和させ考えてみましょう。
シンプルにスムースに、です。
ブライダルの国際関係職であれば、海外の結婚事情に興味がとうぜんありますよね。
そうしたら、まずは海外の結婚関連雑誌を取り寄せて購読してみる。
雑誌に出てくる語彙・文章は当然理解できるよう調べる。
会話はやはる話すことが大切ですから、スクールに月に数度くらい通うのもいいでしょう。
しかし、もう少し広く考えるとこういうアイディアがでます。
ブライダルの挙式は、海外でしたらチャペルも多いでしょう。
そうしたら、教会で英語を学べたらいいですよね。
日本の教会には聖書の教えを広めることに関連し、英会話を行っているところも多いものです。
料金もお安いですし、本場の方々が教えてくれます。
副産物として、教会の方々から海外のチャペルを紹介いただけるかもしれません。
そして、その教会で式をあげるカップルを間もあたりにもし、モチベーションは自然にスムースに維持されることでしょう。
これが、したいことの中にすべきことを含める(調和させる)
ということです。
そして、目標は夢や目的そのものであり。
そこにたどりつくためのプロセスを目標に置かない。
ということです。
私も、ガチガチに予定を立てず、したいことの中にすべきことを取り入れて、循環させ、創造していこうと思います。
私にとって目標や夢が実った瞬間は、お花にたとえると向日葵なのです。
向日葵の陽