今回は恋愛、結婚生活上でのお話。
「彼、デリカシーないのか平気でこちらが嫌なこと言うの」
「あの人、気分が悪くなること、よくするの」
よく相談者からの悩みであること。
そんなことがある度に、女性はその場で
「そんなことしないで」と訴えるが、全然効き目なし。
それどころか
「なんだよいきなり、なに怒ってるんだ?」
って反対に逆ギレされたりする。
で、ケンカ。
男性としては
「オレは普通にしてただけだぜ、奴が勝手に怒り出したんだ。」
という感じ。原因はさっぱりわからない。
根本的に、お互いに不快に思う点が違うことから
起こることなんだけど…
不快に思う点が違うから、実はどうしようもない。
そのすべてを理解することは、はっきりいって難しい。
だから、基本的には理解してもらおうとしないことだけど…。
でもやっぱり不快なことは、少しでもやめてもらいたいよね。
そんなときは…
基本的スタンスは変わらなく。
あくまで理解させてやろうと思わないこと。
その上で…
何が不快か具体的に言わないと伝わらないので、まず話す。
そこで…話し方が大事。
①状況を切り替える。一呼吸おく。
「伝えたい話があるの」と今までと違う流れを作る。
②決して感情的にならない。できるかぎり笑顔で(重要)。
少しでも感情的になると、相手はその状態に注目し
話の内容はきかなくなるので。
③簡単に不快に思った行為をきりだす。
「〜についてたけど」〜をできるだけ簡単にわかりやすく。
④相手が不快に思うことを例にだす。
それと同じ気持ちになることだと伝える。
⑤過去のことは蒸し返さない。
「あの時も〜だった」×
かなり忍耐力のいる作業だけど
これで、少しは減るよ^^
「え、少しぃ〜」と思うかもしれないけど、
人間すぐ変われる生き物でもないので
そこらへんは、大目にみてやってくださいな^^☆
コメント