何をするにも人との関わりが必要。
一人の力で事を成すことは難しい。
何かしら他者から協力や助けをもらって
やっていくことがほとんどだと思う。
はっきりいって、物事を上手く運ばせるには、
周りの協力が不可欠といってもいいくらいだ。
ちなみに、その協力というのは、
「手を差し伸べる」ことだけではない。
「邪魔をしない」というのも含まれる。
そう思った時、じゃあどうすればその協力を得られるか。
それはタイトルにある「自己重要感」が鍵となる。
自己重要感とは、自分の重要性を
認めてもらったときに感じるもの。
例えば、相手が困っていた時に自分が助けたとする。
そこで「ありがとう!」と言われた時に、
何故か嬉しくなる感覚のことだ。この状態を
「自己重要感が満たされた」と表現する。
ようは自分の存在価値を認めることができて、
生きててよかったと思えた時の感覚である。
で、話は戻るが、人から協力を得たいのなら、
協力していただきたい相手の自己重要感を
満たせばいいのである。
簡単な方法として、まずは感謝すればいいのだ。
そして、いいところを素直に褒める。
基本はこれ。
「ありがとう」「あなたのおかげで〜できた」
「〜してくれて感謝してる」
配偶者、恋人だったら
「好きだよ」「いつもおつかれさま」「愛してる♪」
子供だったら
「すごいね、こんなこともできるんだ」「えらいね」
「さすがだね」「助かるよ」
まぁ、皆がハッピーになる呪文でもあるのだが^^
でも、一番大事なのは、自分の自己重要感を満たすこと。
これが満たされてないと感謝するのことはナカナカね…^^;
上記の内容を読んだとき「これ、するのはキツイよ」
と思った方は満たされてない可能性あり。
満たされてないかなと思える方、
誇りに思えることを探して身につけたり、
自分が必要とされる場や、役立てる場を模索してみて。
それが、物事が上手く運ぶ秘訣の第一歩だよ^^
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