2007-09-30
廃寺の中にいたものは・・怪14
この女性の状況を考えた場合、長居は無用と考えざる得なかった・・・十分危険な状況であった。
しかし・・・ここに居るものたちを浄化させなければ、大人しく帰してもらえそうにない事も、また事実だった。
どうすべきか・・・そう考えたときだった。
お堂の中から、私を呼ぶ気を感じた。
なんだ・・・この女性の気は・・・それも複数だ・・・
・・・ん?お堂からある方面に向かって道のようなものが伸びているぞ・・・
その先にあるものは・・・鳥居? 鳥居の先にあるものは・・・???
あの焼身自殺の家に向かって伸びている。
そうか・・・このお寺は、このお堂から鳥居を抜けて、参道に沿って霊道になっているんだ・・・やばい所だな・・・
だからこその被害か・・・そして死者の数か・・・
これは今ここに居る人たち・・・ましてここに住む人たちにストレートには伝えられない事だぞ・・・と思うほどのヘビーさであった。
すぐに切れてしまう鳥居に渡された締め縄
悩める人を、呼んでしまう境内
精神的な崩壊を生んでしまう・・・この霊道。
このお堂・・・の中か・・・
「木下さん・・・それからみなさん、このお堂から下がってください。そしてカメラはお堂を多めに写しておいてください。それからこのビデオも・・・お堂をお願いします。」
私はそう言ってビデオ撮影もお願いして、一人お堂に向かった。
続く
2007-09-26
改めて思う事・・・(対面鑑定の時)
最近ふっと思う事があります。
なんで今さらなのかと自分でも思いますが・・・笑
実は待ち合わせの時に、初めての方がとても多いのもあるんですが、相手の方は、
ネットで私の顔を知っていらっしゃる。
私は相手の方の事が解らない・・・
服装や持ち物を聞けばいいのだろうけど、そこは・・・私の性格なので・・・
何も聞かないのです。
そして当日、待ち合わせの時間に、その場所に到着すると・・・始まるのです。
ものすごい緊張が・・・
ここにいる誰かが、今日待ち合わせしている人なんだ・・・と。
相手が探してくれないと、私はただの待ち人来たらず・・・になってしまう訳ですから・・・ミジメ(今まで一度もないのが救いです)
よく考えたら・・・相手が私を知っているというだけだと、とても不安ですね?笑
なんだ・・・あいつか?と敬遠されたら・・・結構つらいのかも・・・
(だからってしないでくださいね?!)
2007-09-26
廃寺の中にいたものは・・怪13
突然耳の横で大きな声を出された女性は、かなり驚いたようで、目を大きく見開いたまま金縛り状態になってしまった。
横に来た私の姿さえまったく見えず、気配さえも気がつかないほど、一心不乱に木を見ていたのでしょう・・・
そうあたかもこれから自分がぶら下がろうとしている、丈夫な木を・・・
それからどれくらいそのままで居ただろうか・・・
みんなの注視の中・・・時間にしたらたかだか20秒程だったかもしれません。
しかし周りで見守る人たちにとっては、とてつもなく長い時間に感じられたことでしょう。
「わ・・・わたし・・・どうしていた・・・の?」
まだ霞のかかったままのような声で、弱々しく聞いてきた。
もう大丈夫だろう・・・
「何でもないさ・・・ただ君は少し、気を失いかけていたんで声を掛けただけだよ・・・熱のせいだな?」
確かに熱のせいもあるだろう。
耐久力が弱っていたために、憑かれてしまったのかもしれない。
続く
2007-09-24
廃寺の中にいたものは・・・怪 12
爛々とした眼をして、太い枝を見上げる女性に近寄った私は、黙って後ろに回った。
「まずいな・・・完全に同化している」
憑依と同化では、祖の危険度が違ってくる
憑依は、だいたい後ろに憑き、その人の精神障害を起こさせるものですが、これは徐霊しやすいパターンが多いのですが、同化の場合は、すっかり入り込んでしまっているために、引き出してから除去しなければいけないし、体や精神に受けるダメージは、比べ物にならない・・・
時間を急がなければいけない危険な状態・・・そして行動力自体も踏ん切りも、かなり危険レベルにあるのです。
そう・・・自殺の可能性が最も高い状態なのです。
私がこの時した事は・・・
耳元で急に大きな声でその女性の名前を呼んだことでした・・・
続く
2007-09-19
廃寺の中にいたものは・・・怪 11
ビデオカメラとデジカメを持って家を出た。
昼間とはいえ、静まり返った広場に出た。
「じゃあ ビデオの電源を入れるからね」
お寺を中心に注意深くビデオを向けた。
「真由さん・・・気になった場所があったら、シャッターを押して撮りまくってください。」
「はい!私で撮れるかどうか分りませんが、撮ってみます。」
一同が廃寺の裏側に回った時だった・・・
この日に同行した女性がいたのですが、その女性は風邪をひいていて、大きなマスクをしていたのですが・・・
その彼女が、少しみんなと離れた場所をうろうろ始めました・・・
気になっていたのですが、その彼女が急に饒舌になって独り言を言い始めたのだった。
「この枝は良いわね・・・丈夫そうだし、多少重さがかかっても折れない感じだわ」
などと言い出したのだった。
その眼は完全に正気を失って・・・大きく目を見開いていた・・・
危険な状況だ・・・憑依の可能性が大きい。
私は念のためにその女性をビデオの中に納めた。
そして・・・私は彼女のそばに向かった。
続く
2007-09-16
廃寺の中にいたものは・・・怪10
そこにいたほとんどの人間が、一斉に嘔吐した・・・
それを寺に招き寄せる催促ととる事の脈絡はない・・・
ただ、私にも・・・私がそう言った時のそこにいた人たちにも、そうだと思う何かがあったのは事実だろう・・・
「これから行きましょうか?」
「あそこで気持ち悪くならないでしょうか?」
お嬢さんたちが聞いてきた。
年頃のお嬢さんたちは、さすがにお寺で吐く訳にいかないと言う気持ちがあったのだろう。しかし・・・
「これが催促なら、おそらく今の一回で終わりでしょうから・・・心配ないはずです」
これも脈絡のない結論でしたが、私にはそう思えたのです。
現に・・・このあと・・・誰も吐く事はなかったのです・・・嘘のように・・・
食中毒ならあり得ない事だと思います。
ですから・・・寺の何者かに呼ばれたと言う論法は、あながち無茶な考えではなかったのだと思います。
しかし・・・憑依されていたわけでもなく・・・寺から送られてきた気・・・
私には、今でもそう思わざる得ないのでした。
「さあ・・・デジカメとビデオカメラを持って・・・それで撮影をしておきましょう」
「ビデオとデジカメですか?
「ビデオは私のを使います。カメラは持っているカメラを貸してください。」
「私のがあります・・・」
そう言って真由さんが持ってきてくれたカメラを持って、出発したのだった。
続く
2007-09-13
廃寺の中にいたものは・・・怪 9
部屋にみんな戻ってきた・・・
一様に顔が青白い・・・
そんな時だった・・・
一緒に連れて行った小学生の息子が、立ったまま吐いたのだった!
「大丈夫か?」
子供なので気持ち悪くなっても、どうして良いか分からなかった内に、吐いてしまったようだ。
そんな時、今度は庭で娘がしゃがみ込んで吐いていた。
それを見ていて真由さんが言った。
「私も今 気持ち悪くてトイレで吐いていました。」
それを聞いて由香さんも
「私も今 吐いてきたんです・・・」
おいおい・・・どうした事だ・・・
私も・・・
「私も今2階のトイレで吐いてきたんだ」
「食中毒かな?まさか・・・ね」
奥さんが心配そうに言った。
そこに居合わせた、7人中5人が吐いた事になる。
しかし同じものを食べた残りの二人は平気な事を考えれば、食中毒とも考えられない
「おかしいな・・・私も急に・・・気分が悪くなったんだ・・・もしかして」
「もしかしてって?」
「うん・・・なかなかお寺に行こうとしないから、あおり始めたかな・・・と思って」
「そう言う事もあるんですか?」
「うん・・・何故か なかなか動きたくない気分になっていたからね・・・その理由も分からなかったんだけど・・・それも今の現象で目が覚めた・・・」
続く
2007-09-12
廃寺の中にいたものは・・・怪 8
「そこの奥さんが・・・焼死しました。」
「やはりそうですか・・・あの熱さは尋常な火事では無かったと思いますが・・・残留思念として、相当強く残っていますから」
「先生・・・今 この家は大丈夫ですか?憑いてきたりしていませんか?」
「うん・・・大丈夫ですよ。心配ないです。ともかく明日、行って霊を鎮めましょう。」
そう言って今日のところは寝る事にした。
翌日 朝起きて天気がいい事にホッとした。
ゴールデンウィークでも、初夏のような暑さであった。
廃寺の事を考えたら、天気がいい事がまずは救いであった。
お日様の光は、何よりも強い武器になるのであった。
一同が遅い朝食をとった所から、この話は急転し始めるのであった・・・
昼を過ぎても、私の腰が重く、みんなもなかなか腰を上げようとしなかった時・・・
私は急に気持ち悪さを覚えて、2階のトイレに駆け込んだ。そして嘔吐した・・・
「どうしたんだろう?」
自分でも急に気持ち悪くなったことに驚いて、みんなの場所に戻ると、皆がいない。
そうこうしている間に、一人 また一人と戻ってきた。
なぜか一様に青い顔をして、口元とお腹を押さえていた。
続く
2007-09-11
廃寺の中にいたものは・・・怪 7
私たちは足早に木下家に帰った。
居間に落ち着いたところで、お寺で見たものを語り始めた。
「まず・・・寺の裏手の・・・横に張り出した太い枝・・・あそこの木の下に女性が立っていました。首に縄のようなものが結ばれたままになっていましたので、おそらくあそこで首を吊った人ではないかと思います・・・」
「お父さん・・・?」
お姉さんの方の真由さんが、お父さんに確認した。
「はい!今年の2月の早朝に、あの木で発見されました。確かです・・・」
「やはりそうですか・・・縄をずるずると引きずって移動していました・・・」
「うわーっ・・・」
みんなは同時に顔をしかめてそう言った。
「先生・・・先生は鳥居の所で後ろ側・・・道路に繋がった方を気にしていたみたいですが・・・何か?」
「良く見ていましたね・・・(笑)
私があの時に感じたものは、背中に焼けるような熱さと・・・苦しさでした。あとは人をののしる言葉と断末魔でした。」
「・・・・・・・・」
木下家の家族は、皆押し黙ったまま顔を見合わせた。
「熱さと言うより、物凄い熱ですね。周りを包まれるような・・・」
私の話を遮るように、木下さんが言った。
「先生・・・あの鳥居を進んだ道路に面した、端っこの家・・・実はあそこでそこのお嫁さんが焼身自殺をしたんです・・・」
「焼身自殺か・・・」
「先生の言われたように、少し気が狂ったようになり、家族を罵倒していたそうです。そんなある日に家に火をつけて・・・今は新しい家になっていますが・・・」
続く
2007-09-10
廃寺の中にいたものは・・・怪 6
熱い気を感じ、私は振り向いた。
鳥居からさらに進む道がある。
その向こうには二車線の道路がある。
この鳥居からその道路までの間から吹き付ける熱い気・・・
苦痛の声が飲み込まれていく・・・
女性の声・・・
「死んでやる・・・死んでやる・・熱い
熱い・・・・」
後ろの境内からは相変わらず女性のじっとりとした視線・・・
前には 熱風とともにこだまする女性の声
「ここは何なんだ?こんな所を毎日通るなんて考えても恐ろしい場所だ・・・まさしく呪われている・・・」
私はその声にいったん心を閉ざして、みんなの待つ場所まで戻った。
「先生どうしました?」
「いえ・・・さあ、家に戻りましょう。そこで説明します。」
我々は急ぎ足で家に戻った。
続く
2007-09-09
廃寺の中にいるものは・・・怪 5
寺の裏手・・・太い木が生い茂っている。
中には奇妙に 太い枝を横に伸ばしている木もあった。
小さな小屋か物置のようなものが一つあるだけだ。右側は少し窪地になっている。
私は一回りして帰ってきた。
「先生・・・どうでした?」
「うん・・・誰かが見ていると言いましたが、裏の方に強く感じましたが、姿は見えませんでした。」
「実はこの場所では言いたくない気持ちはあるんですが、裏手に・・・とお聞きしましたのでお話しておかないといけないと思いまして・・・一番最後に首つりがあったのは、この裏手の横に張り出した太い枝でなんです。」
「いやだ・・・お父さん。家に帰ってからにしようよ・・・」
由美さんが周りを気にしながら怯えるようにそう言った。
「やはり・・・そうでしたか。あの枝ですね・・・そうだもう5分だけ待ってください。鳥居を見てきますので。」
私はそう言って鳥居まで走った・・・
「ここか・・・」
私はその鳥居の下まで来ると、下をくぐらずに周りを一周した。
しめ縄はしっかりあった。
私が戻ろうとみんなの方を振り返った時だった!
「なんだ・・・熱いぞ・・・熱い・・・この感触は?火事か?」
この時境内とは逆の方角に、熱い苦痛を感じたのだった。
続く
2007-09-09
廃寺の中にいたものは・・・怪 4
一同はお寺へ向かう人が一人通れるくらいの裏道の坂を登って行った。
時間が時間なので緊張が走る・・・
明かりも少しの街灯の明かりだけだ。
周りには木が生い茂り、うるさい程の虫の声だけが響いた。
しばらくするとひらけた場所に出た。
公園のようだった。
お寺に公園・・・夜には不釣り合いな組み合わせだった。
「この左手がお堂で、右手に続く道が、鳥居方面です。」
お堂の周りが特に大きな木が自然に生い茂っていた。
私はお堂の方に歩いて行った・・・
「皆さんは私の後ろにいてください。前には出ないで・・・」
お堂の扉は閉め切られていた。
お堂の前に立った時だった・・・誰がのじっとりする視線を感じたのだった。
「おかしいな・・・随分生々しい視線だな・・・」
「先生!視線て?誰が見ているんですか?」
「お堂の裏側からの視線のように感じます。この裏はどうなっています?」
「この裏にはあまり我々でも行かないので・・・よく分からないのです。」
「そうですか・・・では行ってみましょうか?あっ!行くのは私だけで良いですから、皆さんはここにいてください。」
そう言って私は懐中電灯の明かりを頼りに、お堂の裏手にまわった。
なんとも懐中電灯の明かりが心細く感じた。
全体を照らすライトが欲しいと感じるほど、自然の気が覆いかぶさってくる感じであった。
続く
2007-09-08
廃寺の中にいたものは・・・怪 3
不安がる木下家の人々・・・
「大丈夫ですよ・・・僕だけでも行けますから・・・」
私がそう言うと、木下さんのご主人が慌てて言った。
「いえ・・・私も行きます。私がお願いしたのですから・・・」
「うん・・・お父さん。私たちもも行くよ。」
お嬢さんたちが頷きながら言った。
お母さんも不安そうな顔をして頷いた。
「無理をなさらなくって良いんですよ?」
私は笑いながら言ったが、真由さんが
「こんな状況には、二度と巡り合わないと思いますから、逆に付いて行かせてください」
「私もそう思います。」
妹の由香さんも強く頷いた。
目に好奇心の力がみなぎっていた。
「分りました。みんなで行きましょう。では奥さん、これから言うものを用意してくださいませんか?」
私はそう言って 人数分の粗塩を、ビニール袋に小分けにしてもらい、それをみんなに各自持たせた。
もちろんその粗塩は、あらかじめ私が握りこんだ、念をしみこませた塩である事は当然であった。
「自分で気分が悪くなったり、重さが掛かったり・・・可笑しいなと思ったら、この塩を肩から下に、叩きつけるようにかけてください。無理はしないように・・・」
「はい!分りました。」
全員が同時に言って、笑った。
「もちろん私が付いていますから、安心してください。」
「そうじゃなかったらいけません!!」
「確かに・・・」
私も笑ってしまった。
「さあ・・・行きましょう。」
続く
2007-09-06
廃寺にいるものは・・・怪 2
風呂場から見える廃寺・・・
「あのお寺が、お話にある廃寺ですね?」
「はい・・・いつのまにか打ち捨てられてしまったのです。境内には公園もあったり、昼間はまだ多少いいのですが・・」
「夜になると・・・別の顔をさらけ出す・・・か。」
「あそこの鳥居には、しめ縄がされているのですが、何度締め直しても切られてしまうんです・・・切り口は切った跡はなく、引きちぎったような感じでした。この部落の者がみんなで確認しましたが、みな同じ感想でした・・・」
「しめ縄を何度も引きちぎるほどの、物好きはいないでしょう・・・罰だって当たりそうと考えるし・・・」
「それではどうして?」
「罰を恐れる必要のないものがいるのでしょう・・・あのお寺跡に・・・」
部屋の戻った私は、見たままの感想を伝えた。
そこでまた新たな話を聞かされた。
「実はあのお寺の周りには、公園だけではなく、太い立派な木が生い茂っているのですが・・・そこで首つり自殺も多発しているんです。」
「首つり・・・ですか?最近ではどのくらい前ですか?」
「今年の2月です・・・今から3か月前です。」
「まだ最近ですね・・・」
「その場所が、無視できる場所なら良いのですが、駅に向かう近道で、その参道を子供達も通らなければいけない道なのです」
「だから しめ縄が切れている事も発見しやすい訳ですか・・・まずいですね」
「はい・・・家だけではなく、このあたりの部落の重要な道なのです・・・」
「これから行ってみましょうか?」
私は唐突に言った。
「先生?今は11時ですよ?こんな時間からですか?」
「ええ・・・この時間だから見えるものもあります。それに今を見ておかなければ、昼間だけ見ても違いが分からず意味がありません。」
続く
2007-09-05
廃寺の中にいたものは・・・怪 1
栃木県のある街に私は呼ばれた・・・
某駅から車で30分ほど行った所にその方の家はあった。
「先生・・・今日は遠い所お出で頂きましてありがとうございます。」
「はじめまして・・・木下さんからのお手紙読ませていただきました。私なりに興味が湧きましたのでお伺いいたしました。お手紙の内容を、確認させて頂きたいのですが・・・」
「はい・・・もちろん こちらこそよろしくお願いします。」
そこには木下さんの他に、奥さんとと真美さんと由香さんという姉妹が同席していた。今日は平日だと言うのに、それぞれ仕事を休んで待っていてくれたようだった。
そう言ってお茶をご馳走になり一休憩をした私は切り出した。
「それでは手紙を確認させて頂きます。」
「はい・・・」
「ここに裏山にお寺があって・・・とありますが。」
「はい!こちらから見えますのでどうぞ」
そう言って連れて行かれたお風呂場の窓から見た風景は・・・
木に覆われた隙間から、お寺のお堂が見える。意外によく見えると驚いた。
今はまだ昼間だからいいが、これが夜ともなれば・・・・いい感じはしないだろう。
続く
2007-09-04
新シリーズ 廃寺の中にいたものは・・・怪
貴方の近所にもありませんか?
いつの間にか誰も管理していないようなお寺が・・・
または、ずっと昔から誰もいないようなお寺など・・・
締め切った木の雨戸・・・
ぐるっとまわりを一周してみても、僅かに汚れたガラス窓越しに見える寺の内部は、薄暗く・・・よく見えない・・・
今回はそんなお寺の境内で行った徐霊のお話をさせていただきます。
明日より打ち出しますのでお楽しみに
2007-09-04
捨てられるお墓たちの行く末
貴方の家のお墓は・・・これから必ず誰かが墓守していくことが決まっていますか?
最近 考えます・・・
今の年配者の方までは、お墓参りの習慣があるでしょう。
しかし 今の若い世代の方には、なかなか墓参りの習慣が少なくなっているようです。
それらの理由として お墓が遠くて不便だから
お盆てなに?
面倒くさい
などいろいろあるようです。
今の若者が、あなた方が死んだあと、お墓参りに来てくれないようにならないために、今のうちに自分が入るお墓の状況を、よく教え込むことが、必要になって来るのではないでしょうか?
これから20年後くらいすると、打ち捨てられた、お墓の数がかなり出てくると思います。
永代供養してもらえるお墓は、まだ幸せな方になるかも知れません。
また、地方の方のお寺などは、財政破綻により、お坊さん自体がお寺経営を投げ出して出て行くことも増えて来ているようです。
突然 檀家さんが知らないお坊さんが、住職就任・・・という事態になって来るかも知れません。
なぜなら・・・お坊さんの子供はお坊さんになる・・・という時代も変わって来てしまうからだと言う事を・・・
2007-09-04
今の世の中・・・
格差社会・・・
介護者軽視・・・
年金問題・・・
社会保険庁職員横領・・・
今の世の中、弱者軽視が甚だしい・・・
日本のトップや官僚の方々は、だいたい良い所育ちの方が多いのではないでしょうか。
だから・・・日本の構造を支えてきた、絶対数が圧倒的に多い層を、見たことや意識したことがないのです。
今の社会破綻は、家庭でもそうですが、収入が減れば、今まで幸せだった家庭も、喧嘩が絶えないようになります。
社会全体が、破綻しているからこそ、凶悪事件や日本のトップ階層のモラルの低下も生まれるのです。
このまま行ったら・・・大変な事になるでしょう。
2007-09-02
井口の人生教訓
生きて行くうちに、人はたくさんの人たちと出会うだろう・・・
その中で人は、たくさん自分の見方を欲しがるだろう・・・
でも世の中そんなに上手くは行かないものだ・・・
だからこう考えると良い。
何も見方を多く作る必要はない。自分の心に無理が生じるから・・・
よく思われようとするあまりに、自分らしさが隠れた状態で付き合う事になってしまうだろうから・・・
そしていつしか苦しむことになる。
だから・・・敵を作らなければ・・・
それだけでいい・・・
これなら意外と人間出来るものではないでしょうか?
2007-09-02
流れ・・・思うようにいかない時
よく何をやっても、何を考えても裏目裏目に働いてしまう時ってありますよね。
そんな時 一呼吸
この・・・裏目って、基準は何でしょうか?
自分の考え方があくまでも基準ですよね?
じゃあ その基準は間違っていないのか?
あくまでも希望であって、勝手な願望で物事を推し進めようとして、結果裏目ばかりなら・・・
裏目地獄にはまって苦しんでいる人はたくさんいます。
裏目地獄から脱出するなら、自分の考え方の立ち位置をほんの少し変えてみたら?
きっと裏目からもずれる筈です。
裏目って・・・結局自分が作ってしまっているモノなのかも知れません。